イボクサ

イボクサ、疣草。
ツユクサの仲間、湿生～抽水植物。
水田の周辺に咲いているはずだけれど、稲刈りの時には刈り取られている。
だから、別の場所で見つけること…と思っていた。
そう思っていたけれど、新林の水田脇の畦で一度見たきり。
二度目は、三木山の人工池から流れ出た小さな流れの中で見つけただけだった。

長谷池に流れ込む小さな流れは、雨の後以外はほとんど枯れている。
その流れの、いつも少し湿気ている場所に思いがけず広がっていた。
ボントクタデと一緒に広がっていた。

　
上の画像の右端にはツユクサが広がっている。
　
時に花弁4個が混じっている。
萼片、雄しべ、仮雄しべは3個。
　

　
萼片、花弁、雄しべ、仮雄しべ　全て３個。



イボクサ（疣草）ツユクサ科イボクサ属 Murdannia keisak
（2011.09.19　森林）
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