ワイルドオーツ(wild oats)、グリーンスケール(green scale)は外国での呼び名だろう。
日本ではシュッコンコバンソウ(宿根小判草)、ニセコバンソウ(偽小判草)等々と呼ばれるそうだが
やはりそこはお高くとまって自慢したい人たちはワイルドオーツと呼んでいる。
ただ、オーツ麦(イネ科カラスムギ属)の原種というわけではないから何ともいい加減なことだ。
タイマツバナをベルガモットと呼ぶ事と似ている。
姿が似ている、匂いが似ている、ただそれだけのことで幾つもの別名。
覚えやすい名前だけを覚えるには適当なのだろうけれど。
ワイルドオーツ(宿根コバンソウ) イネ科チャスマンティウム属 Chasmanthium latifolium
(2018.07.03 大道町)
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▲ コバンソウ イヌムギ
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コバンソウ イヌムギ カラスムギ(烏麦)
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