HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ワイルドオーツ(宿根コバンソウ)

2018-07-05 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

ワイルドオーツwild oatsグリーンスケール(green scale)は外国での呼び名だろう。
日本ではシュッコンコバンソウ(宿根小判草)、ニセコバンソウ(偽小判草)等々と呼ばれるそうだが
やはりそこはお高くとまって自慢したい人たちはワイルドオーツと呼んでいる。
ただ、オーツ麦(イネ科カラスムギ属)の原種というわけではないから何ともいい加減なことだ。
タイマツバナをベルガモットと呼ぶ事と似ている。


姿が似ている、匂いが似ている、ただそれだけのことで幾つもの別名。
覚えやすい名前だけを覚えるには適当なのだろうけれど。






















ワイルドオーツ(宿根コバンソウ)
 イネ科チャスマンティウム属 Chasmanthium latifolium
(2018.07.03  大道町)

 
▲ コバンソウ イヌムギ
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コバンソウ イヌムギ カラスムギ(烏麦)


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