谷間の両側には低い尾根筋が東西に延びている。
コバノミツバツツジが存分に広がり、谷筋への道にはスミレが咲いていた。
サルトリイバラもごく自然に木に絡みついていた。
(2020.04.05 三木山森林公園)
☆
かなりの急斜面にムラサキシキブが育つ。
その側にサルトリイバラ。
雄花序だから果実は出来ない。
去年のページに、最近急増したハイカーが手当たり次第に歩道脇の果実や
枯れても残っている蔓などをリース作りの材料だと引き剥がし
山菜を採り漁ることを書いた。
結果として、全部を採り尽くすから枯れてしまう木もある。
一つや二つではなく、あるものは全て…と言うのが実態だ。
幸いここでは果実は出来ないからその懸念はない。
サルトリイバラ(猿捕茨) サルトリイバラ(←ユリ)科シオデ(サルトリイバラ)属 Smilax china
(2020.03.25 須磨離宮公園)
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六甲のサルトリイバラ(猿捕茨) 夏のサルトリイバラ
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