イソギクには舌状花は無い。白い舌状花があるものは、イエギク(栽培菊)との交雑種でハナイソギクと呼ぶ…かつてそう教わった。黄色い舌状花のあるものもある…と聞いたことがある。幾つもの交雑種が菊にはあるのだろうからどのような種類がどう交雑しているのかはわからなくなっている。一時期、イソギク(或いはシオギク)の様々なタイプを分類しようとしたことがある。それでも微細な違いや組み合 . . . 本文を読む
▲ ここではもう綿毛…と期待したけれど。▲☆今年は存分にコウヤボウキ。善防山への途中では点々と山道に咲いていた。山頂では思いのほか広がっていたし、笠松山への道にも両側に咲いていた。下山路でも同じように咲いていたから今回の山歩きはコウヤボウキ街道歩きになった。(2022.10.29 加西 善防・笠松山)☆コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属 Pertya scandens(202 . . . 本文を読む
小さな果実が弾けて、中から種子が零れ始めている。この様子を「柘榴」に見たてた…そうだ。(2022.10.04 新明町)☆クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属 Mollugo verticillata(2022.11.03 新明町)☆今年、ザクロソウは花期には殆ど撮れなかった。それで黒豆狩りに出掛けた志方町で、蕎麦の花と一緒に撮った。▲ ザクロソウ(石榴草) ザクロ . . . 本文を読む
ユッカは春と秋に咲く。ユッカは下から順に咲く。(2022.09.25 明石公園)☆(2022.09.26 田町)☆やはりいつまで経ってもこの花を見かけると家庭科教室の東側のスロープにあったユッカを思う。高校時代の遠い記憶だけれど妙に残ってしまっている。先日、訪れた時にも確認しよう…とは一瞬思いはしたけれど近くにさえ寄らなかった。そっとそのままにしておかなくてはならないものは幾つもある . . . 本文を読む
雄岡山・雌岡山を歩いての帰り、神出の田んぼに咲いていた。だから鳥羽の田んぼに走った。いつも撮っている場所ではなく少し東の空き地に群れていた。ホトケノザを従えて空き地いっぱいに広がっていた。
オオツメクサ(大爪草) ナデシコ科オオツメクサ属 Spergula arvensis var. sativa(2022.11.02 鳥羽)☆ ▲ ノハラツメクサの花と種子。オオツメクサの種子には突起が無い。▲ . . . 本文を読む
松江の畑、道を挟んで東は田んぼ、稲刈りは終わった。
ミドリハコベ(緑繁縷) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria neglectaコハコベ(小繁縷)Stellaria media (2022.10.31 松江)☆▲ コハコベ ▲------------------------------------------ ------------- . . . 本文を読む