アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

その4 習近平米国訪問 ローマ法王も訪米

2015-09-23 23:04:17 | Weblog
その4 習近平米国訪問

先日の我がブログに下記の記事を記載したが
今回の習近平訪米ワシントン訪問前ですらその存在、哲学を感じるが!!

すべてに米国の後追いをする日本に哲学が感じられなく寂しい!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ニクソン米大統領訪中の前に準備の話し合いで、キッシンジャー大統領補佐官が北京を訪れたときに周恩来首相と会談した内容が記録されている。その中で キッシンジャー氏が「私が中国と日本を社会として対比するとしたら、中国には伝統に由来する普遍的な視点があります。しかし日本の視点は偏狭です」と持ち かける場面がある。周恩来氏は「彼らは島国の集団ですね」と応じている。
 長時間にわたって多大なエネルギーや費用を使って審議した安全保障関連法案をめぐる国会内外の騒ぎをみていると、残念ながら2人の日本観察はほぼ当たっていると考えないわけにはいかない。
――――――――――――――――――――――――――――――
習近平国家主席の演説要旨
2015/9/24 0:07
 【株式・為替市場】中国の株式市場に異常な波があり、市場安定措置をとってパニックを抑えた。すでに市場が自らの作用で回復する段階に入った。人民元の為替相場は市場原理に委ねる改革を堅持する。通貨戦争に反対し、輸出刺激のための切り下げはしない。今回の市場の動揺でも改革の方向は変わらない。
 【開放政策】外資を活用する政策は不変だ。国際慣習を尊重し、外国企業を公平公正に扱う。多国籍企業と中国企業の連携を歓迎する。できるだけ早く高レベルの投資協定に合意すべきだ。
 【サイバー】中国もサイバー攻撃の被害者だ。企業の情報窃盗には一切関わっていない。米国と対策を協議するハイレベルの対話枠組みをつくる用意がある。
 【反腐敗】反腐敗闘争を続ける。海外に逃げた汚職官僚を追及するために国際社会と協力したい。中国人民は米国の支持と連携を望んでいる。
 【新型大国関係】米中が協力して世界の平和と安定を促進するには「新型大国関係」を正しい方向に築いていくべきだ。衝突や対立をせず、相違点をお互いに尊重することなどが必要だ。



習氏訪米「13億人市場」アピール ボーイングから300機
2015/9/23 23:54
 【シアトル=永井央紀】中国の習近平国家主席の公式訪米が始まった。最初の訪問地であるシアトルでは米企業経営者らとの交流や、米ボーイングなど中国の大口取引先の視察を予定する。南シナ海やサイバー攻撃などの懸案をめぐる応酬が予想される首脳会談に先立ち、中国市場の重要性をアピールして機先を制する構えだ。


演説する中国の習近平国家主席(22日、シアトル)=AP
 中国の国営新華社などによると、習氏の訪米に合わせて、中国の複数のリース会社が米ボーイングとの間で飛行機300機を購入する協定に調印した。また、国有航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)とボーイングが合弁で旅客機の最終組み立て工場を中国に建設することでも合意した。
 「我が国には13億人の人口がある。5年後には10兆ドルの商品を米国から輸入し、対外投資は5000億ドルを超える」。習氏は22日、中国の地方政府や米国の州のトップが集まる会合で中国の経済規模の大きさを強調した。
 翌23日朝には、マイクロソフト、アップル、アリババ、騰訊控股(テンセント)など米中を代表する企業のトップ30人が集まる会合に出席。その後、マイクロソフト本社で米中のIT(情報技術)企業の会合にも顔を出す。
 景気減速が著しいとはいえ、なお7%成長を維持する巨大市場の中国。米企業を引き寄せる経済力を誇示し、首脳会談前に対中強硬姿勢を強めているオバマ米大統領をけん制しようとの狙いは明らかだ。特にオバマ氏が中国によるサイバー攻撃を厳しく批判するなかで、米IT企業を集めたのは象徴的だ。
 シアトル市内の反応は複雑だ。22日付の地元紙は「誇りと不安」との見出しで、中国が経済発展する一方で、習指導部が目指す政策の方向性がわかりにくいとの懸念を紹介した。習氏が宿泊するホテルの近くでは訪米を歓迎する団体と、中国が弾圧する宗教団体・法輪功らの反体制派のグループが交錯した。シアトル市民からは「経済面で中国は不可欠な存在なので、良好な関係を保たないといけない。でも個人的には好きじゃない」との声も聞かれた。

一方、米国もしたたか中国を優先せず!! ローマ法王を大歓迎のニュース。
【ワシントン=尾関航也】ローマ法王フランシスコは22日、キューバからワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、6日間の訪米を開始した。

 オバマ大統領とバイデン副大統領がそれぞれ妻子を伴って空港で出迎えるという、異例の対応で歓迎した。


 法王は米、キューバの54年ぶりの国交回復で仲介役を務め、今回は初訪米となった。23日にホワイトハウスでオバマ氏と会談し、24日にはローマ法王として初めて米上下両院合同議会で演説する。バイデン氏は熱心なカトリック教徒。

4回目の休憩
午後11時2分

この下のクリックお願いします!!!
↓↓↓↓↓
-->

最新の画像もっと見る

コメントを投稿