その2 「一路」
金曜日が余程嬉しいのか
興奮して寝られず
一路を鑑賞
そんなに土曜日の朝6時のお出かけがハードなら
補習校を辞めればいいようなものの
これまた生徒諸君の魅力で
続けてます。
っていうかハードな中での
夏休みだから嬉しいのかも!!
やっぱ浅田次郎原作
裏切りませんでした。
9話までたのしみ
内容はコピペ
NHKのBS時代劇(金曜20時~)の新シリーズ「一路」です。
舞台である中山道で、参勤交代の行列で江戸に向かう話で、原作は『鉄道員』で直木賞を受賞した浅田次郎さんの作「一路」ですので面白そうですね。
主演は永山絢斗さんで、19歳の小野寺一路と言う武士を演じます。
ストーリー・あらすじとしては、小野寺一路(おのでら-いちろ)の小野寺家は、参勤交代の全てを取り仕切る供頭を代々務める家柄と言う設定になっています。
ただ、小野寺一路は江戸で生まれ育ちずっと江戸に詰めており、国許には1度も行ったことがなかったようです。しかし、北辰一刀流の免許皆伝、東条学塾の塾頭も務めるなど、文武両道な若者と言う事です。
仕えるのは西美濃田名部郡を領している7500石の旗本・蒔坂左京大夫(まいさか-さきょうのだいぶ)です。
石高は7500石と多くないのですが、渡辺大さんが演じる蒔坂左京大夫は、大名と同等扱いの交代寄合表御礼衆を務めていたため、隔年の参勤が義務となっていました。
しかし、キャラクター設定では「芝居好きのうつけ」とされています。
そして、1861年師走、間もなく参勤すると言う時期に、小野寺一路の父・小野寺惣十郎(梶原善さん)が国許の屋敷で失火した際に命を落としてしまいます。
あわてて、小野寺一路は西美濃田名部郡に行きますが、当然、初めての訪問でした。
殿様拝領の屋敷を焼失すると言う失態は家名断絶にも等しい不祥事ですが、参勤の出立が間近であったのと、重臣・蒔坂将監や家老・由比帯刀の口添えもあって、小野寺一路は家督を相続し、父の仕事であった供頭に就任する事になりました。
江戸時代の武士制度を良くご存じでない方がおられるかも知れませんので、念のため補足説明致しますが、武士の仕事と言うものは、基本的にお家の維持ですのでその役割(仕事)が滞ら無いよう、仕事も親からの「世襲」となっています。
勘定と言う経理担当の武士は、父も勘定で、子供も大きくなったら勘定の仕事をします。
父親が門番の仕事をしていたら、その嫡男も門番になります。
もちろん、配置換えと言う事もありますが、よっぽどな功績がないと違う仕事への出世はありません。
そのため、小野寺家の嫡男であった小野寺一路も父の仕事を引き継ぐことになったのです。
こうして、小野寺一路は参勤行列の道中御供頭を命じられます。
仕事の内容としては、参勤の行列が滞りなく予定通り江戸に到着するよう、行程の管理・宿の手配・休憩場所の準備などを指揮する役目です。
現代のツアー添乗員の仕事に似ていますが、添乗員は予め決まったところに連れて行くだけですので、その仕事にプラスして、準備・手配もすべて行うと言う「課長」のようなリーダーでして、かなり難しい役割だったのではと存じます。
もちろん、今みたいに電話も無いですし、天気予報もわかりませんからね。想定外・突発時な事態も発生します。
「迷い」「悩み」「苦しみ」ながらも、12日間で江戸に到着させると言う、適切に処理する能力が問われます。
ただし、補佐役として添役・栗山真吾(中島広稀さん)と言った部下もいるのはいます。
しかしながら、小野寺一路は、経験豊富な父から仕事のやり方など役目の内容を全く聞いていなかったと言うので、どうすれば良いのかわからない状態だったとされます。
もちろん、何か失敗すれば、切腹・お家断絶も免れません。
武士の仕事は「命がけ」なのです。
そんな中、一人の和尚・空澄(上條恒彦さん)が現れて、父の遺言だとする先祖伝来の書「行軍録」を渡されるのです。
そこには古式ゆかしい、参勤交代の作法などが細かく記載されていました。
出発は数日後ですが、この
しかし、実は今回の参勤交代には、蒔坂家を乗っ取ろうとする、はかりごとが仕組まれていたと言うのが物語を更に面白くしています。
2015年7月31日(金)スタート【連続9回】
BSプレミアム毎週金曜夜20時~20時43分
難題は次々と振りかかります。
雪深い峠越え、殿様が発熱し到着が遅れる、そして何よりも重大な難事は、蒔坂将監らが主君・蒔坂左京大夫の命を狙うと言う陰謀を企てていることです。
2回目の休憩
午前4時15分
おやすみなさい
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金曜日が余程嬉しいのか
興奮して寝られず
一路を鑑賞
そんなに土曜日の朝6時のお出かけがハードなら
補習校を辞めればいいようなものの
これまた生徒諸君の魅力で
続けてます。
っていうかハードな中での
夏休みだから嬉しいのかも!!
やっぱ浅田次郎原作
裏切りませんでした。
9話までたのしみ
内容はコピペ
NHKのBS時代劇(金曜20時~)の新シリーズ「一路」です。
舞台である中山道で、参勤交代の行列で江戸に向かう話で、原作は『鉄道員』で直木賞を受賞した浅田次郎さんの作「一路」ですので面白そうですね。
主演は永山絢斗さんで、19歳の小野寺一路と言う武士を演じます。
ストーリー・あらすじとしては、小野寺一路(おのでら-いちろ)の小野寺家は、参勤交代の全てを取り仕切る供頭を代々務める家柄と言う設定になっています。
ただ、小野寺一路は江戸で生まれ育ちずっと江戸に詰めており、国許には1度も行ったことがなかったようです。しかし、北辰一刀流の免許皆伝、東条学塾の塾頭も務めるなど、文武両道な若者と言う事です。
仕えるのは西美濃田名部郡を領している7500石の旗本・蒔坂左京大夫(まいさか-さきょうのだいぶ)です。
石高は7500石と多くないのですが、渡辺大さんが演じる蒔坂左京大夫は、大名と同等扱いの交代寄合表御礼衆を務めていたため、隔年の参勤が義務となっていました。
しかし、キャラクター設定では「芝居好きのうつけ」とされています。
そして、1861年師走、間もなく参勤すると言う時期に、小野寺一路の父・小野寺惣十郎(梶原善さん)が国許の屋敷で失火した際に命を落としてしまいます。
あわてて、小野寺一路は西美濃田名部郡に行きますが、当然、初めての訪問でした。
殿様拝領の屋敷を焼失すると言う失態は家名断絶にも等しい不祥事ですが、参勤の出立が間近であったのと、重臣・蒔坂将監や家老・由比帯刀の口添えもあって、小野寺一路は家督を相続し、父の仕事であった供頭に就任する事になりました。
江戸時代の武士制度を良くご存じでない方がおられるかも知れませんので、念のため補足説明致しますが、武士の仕事と言うものは、基本的にお家の維持ですのでその役割(仕事)が滞ら無いよう、仕事も親からの「世襲」となっています。
勘定と言う経理担当の武士は、父も勘定で、子供も大きくなったら勘定の仕事をします。
父親が門番の仕事をしていたら、その嫡男も門番になります。
もちろん、配置換えと言う事もありますが、よっぽどな功績がないと違う仕事への出世はありません。
そのため、小野寺家の嫡男であった小野寺一路も父の仕事を引き継ぐことになったのです。
こうして、小野寺一路は参勤行列の道中御供頭を命じられます。
仕事の内容としては、参勤の行列が滞りなく予定通り江戸に到着するよう、行程の管理・宿の手配・休憩場所の準備などを指揮する役目です。
現代のツアー添乗員の仕事に似ていますが、添乗員は予め決まったところに連れて行くだけですので、その仕事にプラスして、準備・手配もすべて行うと言う「課長」のようなリーダーでして、かなり難しい役割だったのではと存じます。
もちろん、今みたいに電話も無いですし、天気予報もわかりませんからね。想定外・突発時な事態も発生します。
「迷い」「悩み」「苦しみ」ながらも、12日間で江戸に到着させると言う、適切に処理する能力が問われます。
ただし、補佐役として添役・栗山真吾(中島広稀さん)と言った部下もいるのはいます。
しかしながら、小野寺一路は、経験豊富な父から仕事のやり方など役目の内容を全く聞いていなかったと言うので、どうすれば良いのかわからない状態だったとされます。
もちろん、何か失敗すれば、切腹・お家断絶も免れません。
武士の仕事は「命がけ」なのです。
そんな中、一人の和尚・空澄(上條恒彦さん)が現れて、父の遺言だとする先祖伝来の書「行軍録」を渡されるのです。
そこには古式ゆかしい、参勤交代の作法などが細かく記載されていました。
出発は数日後ですが、この
しかし、実は今回の参勤交代には、蒔坂家を乗っ取ろうとする、はかりごとが仕組まれていたと言うのが物語を更に面白くしています。
2015年7月31日(金)スタート【連続9回】
BSプレミアム毎週金曜夜20時~20時43分
難題は次々と振りかかります。
雪深い峠越え、殿様が発熱し到着が遅れる、そして何よりも重大な難事は、蒔坂将監らが主君・蒔坂左京大夫の命を狙うと言う陰謀を企てていることです。
2回目の休憩
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