その６ ベトナム式引越し

引越しの日の前日１２月３０日午後２時半に
明日引っ越すので
先生も対応を！！
４時にはサンワタワーでの授業に行かなくてはならないので
頭が混乱する中
師匠とお話！！
ほとんど覚えていない！！

ベッドはタンスは冷蔵庫はどうしますか？？
荷物は義兄弟さんところに運びましょうか？？
ホテルにしますか？？
新オーナーさんに電話して
借りれるかどうか交渉しては？？

師匠に愚痴ってもしかたない！！
いつも師匠は小生の言うことを聞かない。
１言えば１０話してくるので
そしてTienさんがやったから
私は何も知らないという。

主張はされるが
絶対
責任ある対応はされない！！
それに意見はころころ変わる。
羨ましい限りの
７０歳元気な師匠でした。

仕方なく
新オーナーに冷蔵庫・タンス・ベッド
の購入をしてもらうように連絡してもらい
OKとなったところで出かけた。

サンワタワーでは
社員さんたちの助けを借りて
何度も何度も電話のやり取りで
３１日と１月１日の２日間の
現況での自由ステイを認められた。

とにかくは３１日は
１時から４時までの３時間を除いて
忙しいので
大晦日に引越しは
その時間のみ観察。

師匠からゴミ箱は置いていきますと！！

しかし働くのは親族のベトナム人
そしてTienと師匠は離婚で
お互いが話さないので
命令系が悪い。
小生気がつかなかったが
師匠はKazuさんと軒下喫茶だったとか！！

ユン君に３F掃除を頼んでいたが
やってくれないので
大雑把ながら小生が一人でやる。

そしてスピーチコンテストから
夜遅く帰ると
ゴミ箱は持ち帰っているし
バスルームの金具やベランダの針金など
みんな持ち帰っていて
死んでいる植木鉢と
ごみのみがいっぱい残っている。

師匠のせいではなく
ベトナム人親族が
自己判断で持ち帰ったのであろうが
飛ぶ鳥跡を濁すで
ひとりとにかくは３Fを使えるようにしました。

めったに箒などもったことがないので
皮がむけてしまいました。

恐らくベトナムでは
釘靴針金なんでも売っているところあるぐらいで
親族の方は
持ち帰ったのでしょう。
ならばゴミをと思うが
それとこれは別

しかし大晦日にお別れしたために
これも却って
新年が新船出になり
ある面では
結果論であるが
師匠の行動力に感謝しないといけないのかも！！

わがDNAは
いつも楽天的
人を恨むことはなく最後は感謝できるようになる。
そして
こんなピンチですらだれか助っ人が現れてくるから
不思議です。

今回はオリオールCSDの皆様でした。

写真のようにかなりきれいになった昔のパソコンルームです。

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