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その1 Keiベスト4進出  ベトナムの高島屋がこだわった日本流おもてなし

2016-08-13 05:09:25 | Weblog
その1 Keiベスト4進出  ベトナムの高島屋がこだわった日本流おもてなし

平成28年 西暦2016年8月13日 土曜日

昨夜って言うか今朝のリオ五輪
Keiがベスト4進出 メダルに王手を!!

しかし今の状況では体調ではメダルはかなり難しいと思う!! 残念だが!!
ついてないです。 相手が悪いです。アンディ・マリーですから!!
でもジョコビッチが初戦で敗退ってこともあり可能性あり!!
頑張って欲しいが!!

しかしこのニュースは嬉しい!!
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世界7位で第4シードの錦織圭(26=日清食品)が同11位のガエル・モンフィス
(29=フランス)を2-1で下し、初のベスト4に進出した。
日本勢96年ぶりのメダルへ大きく前進。準決勝ではロンドン五輪金メダルの
アンディ・マリー(英国)と対戦する。
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昨日の日経の記事 とてもいい取材記事でした。 お取次ぎです。
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ベトナムの高島屋がこだわった日本流おもてなし

2016/8/12 6:30
日本経済新聞 電子版

高島屋流の丁寧なお辞儀で接客するベトナム人の販売員


 7月30日、ベトナムのホーチミン市に高島屋が開業した。日系百貨店の進出は初めてで、日本の商品、「デパ地下」などに注目が集まる。しかし、同社の最大のこだわりは日本流のレベルの高いサービスにある。顧客への細かい配慮の積み重ねが満足度を高め、競争力につながるとみるからだ。185年の歴史を持つ同社のおもてなし精神はサービス後進国のベトナムの流通業が変化するきっかけになるかもしれない。

■従業員のスマホは禁止

 「従業員からスマートフォン(スマホ)を取り上げるなんて絶対に無理です」。昨年10月、高島屋ベトナムの教育担当、チャン・ティ・クイ・チョウさん(27)は日本側の要求に猛反発した。ベトナムの商業施設では勤務中でもスマホ使用を認めるのが一般的。固定電話不足を補う名目だが、多くの販売員が交流サイトやゲームをやっている。「従業員が辞めかねない」としてチョウさんは反対を続けたが、日本の高島屋で接客に集中する日本人を目の当たりにし、考えを変えた。ベトナムの商業施設で従業員にスマホを禁止するのは極めて珍しい。

ホーチミン市の中心部に立地する高島屋
画像の拡大

 ベトナムは商業施設のサービス水準が低い。デパート、ショッピングセンターなど近代的な施設ができはじめたのはここ10年にすぎず、共産主義国家でもともとサービス精神もないので、お客様に奉仕するといった発想も乏しい。高島屋はこれを真っ先に改革しようと考えた。

 商品を買うか、買わないかにかかわらず、来店したらすべて大事なお客様だと教え、きちんとお辞儀をするように教育した。おへその前で両手を重ね、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」のときは腰を30度、会釈のときは15度曲げる。目線は合わせず、顧客の足元の先2メートルを見る。100年近く守り続ける高島屋流のお辞儀だ。

 スマホ以外で従業員から反発があったのは紙による包装だ。ベトナムでは商品を袋に入れるだけで、わざわざ紙に包む文化はない。折り紙のように丁寧に包む技術を従業員180人の全員が習得するのは無理だとの声が上がった。高島屋の幹部がホーチミン市を訪れ、「紙に包むのは送る相手への敬意の表れ」などと説明して納得させた。動画サイトを活用し、ほぼ全員が高島屋流の包装ができるようになった。

ベトナムの主な外資系小売業 企業名(国)




(注1)チャンティエンは改装開業、(注2)フィビマート、シティ
マートにはイオンが出資

 一見すると気づかないが、ハード面でも顧客目線を徹底している。高島屋ベトナム店の通路幅は平均2.4メートル。同社の調査によると、ベトナムの商業施設の多くは1.5メートル前後にとどまる。通路を増やせば売り場を削ることになり、売り場効率は下がるが、商品の見やすさ、探しやすさにこだわった。ホーチミン市に住むチュオン・トゥーイ・ランさん(35)は「商品が見やすい。とにかくたくさんの商品を並べたがるベトナムの小売店にはない発想」と評価する。売り上げには直接関係ない授乳室、メーキャップ室なども備えている。

■現地の小売業を変革か

 日本の高島屋を訪れたベトナム人が同じ雰囲気を味わえるようにと、外国人が最も多く訪れる新宿店の館内放送を録音し、同じ音程、テンポでベトナム語に翻訳した。日本の館内放送は聞き取りやすさ、リラックスできる声の質などこだわり抜いてつくっており、情報を伝えるだけのベトナムの商業施設とは全く違う。

 ベトナムでは高島屋のほか、イオン、ファミリーマートなど日系小売店の進出が目立っており、近代的流通業の模範になっている。最も歴史が古く、サービスにこだわる百貨店の進出はベトナムの小売業のレベルを発展させる可能性を秘めている。


 《視点》先発組は苦戦、投資回収の計算不可欠
 まだ貧しい人が多いベトナムでは高級品を売る百貨店は苦戦気味だ。韓国のロッテ百貨店、マレーシアのパークソン、ベトナム国営のチャンティエンプラザなどどれも成功しているとは言いがたい。
 高島屋はベトナム店に60億円を投資した。木本茂社長は「いつ黒字化するかはまだ言えない」としている。ベトナムでは何も買わない見物目当ての消費者が多い。ベトナムで4店を展開するイオンが4号店では価格を大幅に安くしたように、買い上げ点数をいかに増やすかが当面の課題となるだろう。
 立地がものを言う百貨店ではいち早く好立地を押さえる必要がある。今回の高島屋の出店場所はホーチミン市中心部で、将来地下鉄とも接続する日本でいえば銀座のような場所だ。投資余力の許す範囲で、立地を厳選することも必要だ。
 ベトナムでは中小も含め、流通業、サービス業の進出が目立つ。日本市場が縮小するなか、成長するアジアに活路を見いだすことは理解できるが、どのくらいの期間で投資を回収できるか、という当たり前の計算がなければ失敗に終わる可能性が高い。

(ハノイ=富山篤)

1回目の休憩
午前5時8分


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