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Vol.14061 モンゴル横綱が3人、これでいいのか大相撲

2014年03月25日 | 日記

 大相撲春場所は鶴竜の優勝で、来場所の横綱昇進が確実となり、モンゴル人横綱が3となる。本当に「これで良いのか大相撲」と言いたくなる。

 まるで日本の国技大相撲がモンゴルに乗っ取られた状態である。これで良い訳がなく、日本人の若手待望力士、遠藤に人気が集まる所以である。

 元に100年支配された高麗(写真クリックで拡大)

 相撲協会もモンゴルがここまでやるとは思っていなかっただろう。初の外国人力士高見山以来、一時期ハワイ出身者が多かったが、それ以降はモンゴル力士が多くなり、優勝を独占している。

 そのほかブルガリアの琴欧洲・碧山、エストニアの把瑠都、ブラジルの魁聖、エジプトの大砂嵐、グルジアの臥牙丸、チェコの隆の山など国際色豊かだが、モンゴルはひときわ目立っている

 Will編集長の「週刊誌ウオッチング」(同上)

 何しろ日本人最後の優勝は2006年1場所の栃東以来なし。日本人横綱は3代若乃花の1998年5場所以来なし。日本人最後の横綱は2003年1の貴乃花の引退以来ない。

 なぜ日本人が弱くなったのか、いろいろな理由が有ろうが、テレビを見ていて日本人力士が上位で活躍しないのは、素直な気持ち「面白くない」。

 ←上  米紙「安倍たたき」の裏に居た日本人学者(同上)  下→ 

 日本人の相撲愛好者の大半がそうだろう。八百長、賭博の次の問題はこれだ。相撲を見に行っても、続けざまにモンゴル3人の横綱土俵入りを見せられたら、足も遠のくというものだ。

 モンゴル人が日本の相撲で外貨を稼いでいる。モンゴル相撲の強い俺だって、と出稼ぎ気分で来ている、とまでは言わないが、その後釜の横綱候補に照富士とか逸ノ城とか居るらしい。何とかしないとテレビも見なくなる。日本相撲協会解散の危機だ。

 

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