集団的自衛権に関して、本日5/17付け産経抄を見ると、書きたいことを先に書かれてしまったので慌てて号外を出す。
朝日の昨日の1面「最後の歯止め 一政権が外すな」のコラムもひどかったが、中を開いてみるともっとひどい記事が満載だった。
4面「徴兵制まで行き着きかねない」とこれは誰あろう、自民党の加藤紘一元幹事長の発言である。さらにどこあろう、共産党機関紙「赤旗」のインタビューというから驚きを飛び越して、「こんな政治家が自民党で幹事長なんかするから、日本は中・韓に踊らされた」と敵意すら感じる。
もう一つ7面に「中韓、募る不信」では、いみじくも中韓の懸念は、朝日の論調と全く同じであり、産経抄は「日中韓はひとつ、を絵に描いたような美しい光景」と揶揄するが、とんでもない憤りを感じる。
朝日だって企業だから新聞や広告収入が増えることを望んでいるはずだ。この論調、中韓と意見を同じにすることが、日本の国民の意思を代表している、と思っているのだろうか?
とんでもない大間違いである。特定秘密保護法案の狂気じみた反対にも馬脚を現したが、今回の集団的自衛権は明らかに売国新聞を証明した。
産経抄の言うとおり、私も「日本人だから、憲法解釈の変更を断固、支持したい」
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