のっけから「御用学者と呼ばれていませんか」と言う質問にも唖然とさせられたが、どうもインタビュアーの高橋純子記者は、この手の常習犯のようだ。
12月20日付け朝日新聞のコラム「オピニオン」に面白い記事が掲載され、一気に読んだ。そして書いたのが「女性記者」であることが最後に判り、思わず苦笑してしまった。
すでに話題の朝日のコラム(写真クリックで拡大、拡大をクリックでさらに拡大)
「秘密法とどう向き合う」と題して、憲法改正に反対する「憲法学者 長谷部恭男氏」が、 どうして国会で「秘密法案」に賛成したのか、その真意を問うインタビューだ。
長谷部恭男氏を知らないので、ヤフーで検索してみると、もうすでにこの記事のことが出ていた。その稚拙な文書と傲慢な女性記者に、やはり評判を読んだのだ。
詳しくは何も言いません。新聞記事と検索内容を読んで下さい(リンクしています)。
生きていくために会社におもねるのはサラリーマン(彼女はウーマン)の悲しいサガとはいえ、ここまで人生の先輩(多分)を、大学の先生を小馬鹿にして、堂々と掲載する朝日の神経に、ただただ恐れおののくのみである。
これが一連の記事に現れる、朝日新聞に脈々と流れる基本精神なのだ。私でなくても写真にとって、赤ペン引いて紹介したくなるでしょう?
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