賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

■2018年3月10日から賢太のぼやきを最開しました。

■コメント、TB&読者登録大歓迎。必ず返事します。

Vol.81 「御用学者」呼ばわりの朝日コラム

2013年12月23日 | 日記

 のっけから「御用学者と呼ばれていませんか」と言う質問にも唖然とさせられたが、どうもインタビュアーの高橋純子記者は、この手の常習犯のようだ。

 12月20日付け朝日新聞のコラム「オピニオン」に面白い記事が掲載され、一気に読んだ。そして書いたのが「女性記者」であることが最後に判り、思わず苦笑してしまった。

 すでに話題の朝日のコラム(写真クリックで拡大、拡大をクリックでさらに拡大)

 「秘密法とどう向き合う」と題して、憲法改正に反対する「憲法学者 長谷部恭男氏」が、 どうして国会で「秘密法案」に賛成したのか、その真意を問うインタビューだ。

  長谷部恭男氏を知らないので、ヤフーで検索してみると、もうすでにこの記事のことが出ていた。その稚拙な文書と傲慢な女性記者に、やはり評判を読んだのだ。

  詳しくは何も言いません。新聞記事と検索内容を読んで下さい(リンクしています)。

 生きていくために会社におもねるのはサラリーマン(彼女はウーマン)の悲しいサガとはいえ、ここまで人生の先輩(多分)を、大学の先生を小馬鹿にして、堂々と掲載する朝日の神経に、ただただ恐れおののくのみである。

 これが一連の記事に現れる、朝日新聞に脈々と流れる基本精神なのだ。私でなくても写真にとって、赤ペン引いて紹介したくなるでしょう?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol.80 朝日が日銀短観で悪... | トップ | Vol.82 レンズ交換一眼レフG... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事