安部晋三首相は9/3に内閣改造と自民党役員人事を発表した。すったもんだの末の新幹事長に谷垣禎一氏が決まり、これに二階総務会長の二人が親中・ハト派だそうだ。もう一人の稲田朋美政調会長は保守派のスターらしい。
11月に中国で行われるAPEC首脳会議を意識して中国寄りの人を据えたのだろうか？何度も書いているが、昔の自民党は旧社会党と見間違うように親中派の議員が多く、中国・韓国のイエスマンだった。
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「ハト派抹殺」だそうだ 
文春 
新潮
安倍首相はその自民党の中でも保守・タカ派だそうだ。勉強不足と言われても仕方ないが、自民党なんてみんな保守派で、親中・ハト派はほんの一握りと思っていた。これが全くの逆で保守派が少数とは驚いた。
これでは中国・韓国がバカにするはずだ。今回の朝日の慰安婦誤報記事でも明らかなように河野官房長官談話、宮沢喜一首相の訪韓で8回の謝罪など中国・韓国への態度に納得がいく。
【9/9産経】
やはり韓国に行ったらしい（リンク） 
中国の歴史捏造に唖然
安倍首相の第一次内閣での最初の海外訪問国は中国だった。「今回も揉み手をしてすぐに訪中してくる」と思っていたらしいが、今の国際ルール無視の中国に頭を下げるようなやわな安倍首相ではない。
地球儀外交で着々と中国包囲網を形作っている。11月のAPECで日中の首脳会議が開かれなかったら恥を掻くのは中国の方だ。
【9/10産経】
舛添は病気 
各紙社説検証 
対中感情93%が悪い
今回の自民党三役に親中派を持って来た安倍首相の真意は判らないが、腰が砕けたことでは無いことを祈るばかりだ。日本が頑張らねばアジアの勢力図が変わる。自民党ハト派は不要、一掃すべきだ。
