NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

水戸サポ登山部:高尾山、小仏城山登山。

2017-12-08 12:52:53 | 山歩き。

鹿島アントラーズが優勝を逃してしまいましたね。

幸か不幸か分かりませんが、この日は高尾山へ行っていたので、

家のTVでがっつり観戦からの、優勝逃して、がっかり…

より、

車のカーナビでチラチラ観戦であまりがっかりせずに済んでよかったのかなと思ったりしています。

 

では、高尾山。

高尾山には混雑を回避するために早朝からの登山開始となりました。

駅の隣の駐車場に車を停めること、7:00。

ほぼ満車でした! ほかにも駐車場はありますけどね。

7:15にスタートです。

数分歩くとケーブルカーやリフトの駅です。

高尾山は複数の登山道がありますが、一般的な1号路をチョイスしました。

この駅の手前右側から、1号路を登りました。

ひたすら舗装路を歩きます。

傾斜もそれなりにあって、開始から疲れますね。

結果的に一番傾斜がきつかったのが、登り始めだったような感じ。

ケーブルカーの山頂駅まで登ると、コンクリートジャングルが素晴らしい景色として見れました。

 

いつもと変わらず、誰一人抜くことなく、多くの方に抜かれまくりな水戸サポ登山部。

いい景色!って写真撮り始めるわ。

途中で黒ゴマ団子を食べるわのまったり登山です。

しかし、この団子は美味しかった!

8:50頃に薬王院まで来ました。

高尾山HPのコースタイム上、山頂に着いていてもおかしくない時間なのですが…

部員さんが初めてだと言ってました。

お守りなどを販売している巫女さんが、

「いらっしゃいませ~」なんて言ってるのを。

言われてみれば…

お店じゃないんだからってことですね。

世の中結局、金…

9:10頃、無事に登頂です。

山頂まですべて舗装路でしたね。靴はスニーカーで十分です。

山頂近くでは、それなりに人も出始めた感じです。

ホーリー君Tシャツ。

富士山も雲の上から少しだけ見ることが出来ました。

 

混雑する前に、ちゃっちゃと名物のとろろそばを頂きま。

日本酒の「高尾山」燗酒もついでに。朝から日本酒さいこー! 

9:40。時間に余裕があるので、隣の山まで足を延ばしてみました。

ここからはしっかり整備されている山道を歩きます。

歩いている人の服装も山の装備の人がほとんど。

10:40。1時間ほどで、小仏城山山頂です。

ここでも城山茶屋、名物のなめこ汁を。ついでに日本酒… さいこー!!

ここからの眺望もさいこー!でしたよ。

高尾山に戻るのも変わらず1時間ですね。

12時過ぎですね。

高尾山山頂に戻ってみたら、とんでもない人混みに豹変していました!

噂通りというか、想像以上の、ディズニーランドのような人混みです!!

朝の人が少ない高尾山は、山としての高尾山。

人が溢れている高尾山は、観光地の高尾山とでも言うべきなのか。

幸いにも高尾山の両面を見ることが出来ました。

帰りは部員さんが足痛いなんて言ってるので、ケーブルカー利用です。

ケーブルカーの駅までも人混みの中を歩くので、さすがに部員のみんなも辟易している印象です。

 

観光に来ているのは国際色も豊かな感じで、多くの国の方が観光に来てました。

俺の前を歩く東アジア出身と思われる人が、突然、

「ブッビッー‼」

と、この人混みの中でも躊躇なく放屁をされる姿にカルチャーショックを受けました。

真後ろを歩き、屁のすべてを一身に浴びましたが、

器量のある俺はもちのろん、いらだつことなく、「だからどこぞの国は…」なんて発言はしていませんぞ。

 

高尾山の紅葉は終盤でしたが、場所により綺麗なことろも残ってました。

俺の写真ではその綺麗さは伝わりませんが…

あしからず…

みんなで朝の人の少ない時間帯では「いい山じゃん」

なんて言いながら登ってましたし、

奥高尾方面も眺望が素晴らしいですが、

山として捉えちゃうとあの人混みは残念だなって印象です。

でも観光登山、グルメ登山と割り切って、高尾山グルメも楽しめたし、満足です。

まあ、二度目は無いと思いますが、あった場合には陣馬山までの縦走で行きたいですね。