インド電気通信規制庁(TRAI)によると、インドの2010年10月末の携帯電話加入者数は前月比1898万件増加して、7億669万件と初めて7億件を超えた。
前月比伸び率は2.8%、前年同月比では44.7%の増加。
固定電話を合わせた電話加入者数は7億4212万件、固定・携帯を含むインドの電話普及率は62.5%。なお、ブロードバンド加入者は1052万件だった。
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インド電気通信規制庁(TRAI)によると、インドの9月末の携帯電話加入者数は前月比1710万件増加し6億8771万件だった。
前月比伸び率は2.6%、前年同月比45.8%の増加。事業者別市場シェアは、1位がバルティ・エアテルの20.8%、2位がリライアンスの17.1%。
3位がボーダフォン16.8%、4位がタタ11.5%、5位がIdea10.8%と続く。
固定電話を合わせた電話 . . . 本文を読む
インドの国営電話事業会社BSNLは、10月末の同社の3G携帯電話サービス加入者数が203万2564件と、200万件を超えたことを明らかにした。
同社の3Gサービスは昨年3月にスタートした。9月末の同社の携帯電話加入者総数は7832万件で、顧客の約3%未満が3Gサービスを利用している計算になる。
●各社順次サービス開始
ESNLは、デリーとムンバイ以外の20電話地区で3Gライセン . . . 本文を読む
携帯電話加入者数でインド第2位のリライアンス・コミュニケーションズが、国内4都市で3Gサービスを開始した。民間企業としては、11月に開始したタタ・テレサービシズに次いで国内で2番日。
同社が3Gサービスを開始したのは北部のデリー、チャンディーガル、西部のムンバイ、東部のコルカタの各都市。
●収益の改善期待
同社は、ライセンスを取得した全13地区において来年3月までに3Gサービス . . . 本文を読む
5割超とみられていたインドの携帯電話の普及率が、実際は4割以下にとどまることがわかった。
インド電気通信規制庁(TRAI)が}このほど、利用者識別カード(SIM)を継続利用する「アクティブ・ユーザー」の数を初めて公表、9月未時点で4億8289万件だった。
TRAI推定の現在の人口11億8600万人の41%だが、同国では複数枚のSIMを同時に使う人が多い。携帯を使う人の割合を示す普及 . . . 本文を読む
NTTドコモは28日、出資先のインド携帯電話大手タタ・テレサービシズ(TTSL)が11月5日に第3世代携帯電話サービスを始めると発表した。
免許を取得した西部を中心とする9地域で順次サービスを始める。音声だけでなくデータ通信需要の拡大に合わせ、TTSLと共同でスマートフォンの投入も検討する。
ドコモは、日本国内では12月末にも「3.9世代」と呼ばれる次世代携帯電話サービス「LTE」 . . . 本文を読む
加入者数でインド第4位のタタテレサービシズ(TTS)が、国内の民間通信事業者として初めて、3G携帯電話サービスを11月5日から開始する。
メディア各紙が報じたもので、インドの3Gサービスはインド通信当局が今年5月にオークションを実施、ライセンスが交付されて9月からのサービス開始が認められている。
インド国営通信会社2社のMTNLとBSNLは、民間とは別に08年9月に周波数を取得、0 . . . 本文を読む
中国工業・情報化部は、1-9月の通信サービス業績を発表した。
9月末で中国の携帯電話加入者は8億3330万人で、9月だけで1024万人増加した。1-9月の累計新規加入者は、8608万7千人。
一方で、固定電話の利用は減少、9月は107万1000の利用者減だった。
中国でのインターネット利用、特にブロードバンドの利用増が加速している。1-9月の新規利用は1715万7千人、9月末の . . . 本文を読む
インドの携帯電話端末市場で、世界的には知名度の低い同国や中国の新興ブランドが急速に浸透している。
低価格なうえ複数の通信会社に対応するなど消費者の要求を満たす現地仕様の商品をいち早く投入することで、ノキアやサムスン電子など世界ブランドのシェアを奪っている。
バングラデシュなどインド周辺国やアフリカへの進出も視野に入れており、成長市場を巡る競争が激しくなりそう。
●際立つ躍進ぶり . . . 本文を読む
世界第2位の携帯電話市場のインドで、競争が激しさを増してきた。累計加入件数は4月末に6億122万件に達し、1位の中国(4月末、7億8650万件)に近づきつつある。
好調な個人消費の一翼を担うが、値下げ競争で通信大手各社の収益は急速に悪化している。年内にも始まる第3世代(3G)サービスへの投資も収益悪化の一因となりそう。
●過当競争市場
インドの携帯電話の累計加入件数は昨年、11 . . . 本文を読む
NTTドコモは、携帯大手タタ・テレサービシズ(TTSL)に26%を出資し、「タタドコモ」のブランドでインドで携帯電話事業を手掛ける。
拡大するインドの携帯市場で日本でのノウハウを生かしシェア拡大を狙う。
今年からデータ通信が可能な第3世代携帯電話サービスも始まる。ドコモの山本睦男・国際事業部キャリア担当部長に攻略のポイントを聞いた。
――市場の状況は。
インドの携帯電話は、 . . . 本文を読む
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は6日、米AT&Tがインドの携帯電話サービス2位リライアンス・コミュニケーションズへの出資を検討していると報じた。
インドにはNTTドコモなど日欧の携帯大手も進出しており、AT&Tの参入は競争を一段と激しくさせる。
●成長市場への足がかり
リライアンスの契約者数は約1億人。AT&Tとの交渉は初期段階とされ、出資比率などが今後の協議 . . . 本文を読む
インドの携帯電話加入件数が6億件を突破した。
インド電気通信規制庁(TRAI)によると、加入件数は4月末時点で6億122万件となり、2009年11月末に5億件を超えてから5カ月で1億件を上乗せした。
●農村部で加入促進
拡大する個人消費や通信会社の値下げ競争が、農村部を中心に新たな加入を促している。
中国の加入件数は4月末で7億8650万件で、昨年12月末比の純増件数は39 . . . 本文を読む
中国携帯電話最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)は、年後半に北京など3都市で次世代携帯電話サービス「LTE」の大規模実験を始める。
3日に上海で開幕した通信業界の国際会議で明らかにした。チャイナモバイルは5月から始まった上海万博会場でデータ通信の実証試験も展開。
LTE商用化で先行できれば、インフラビジネスの海外展開も有利に進めることができるため、メーカー各社とともに開発を . . . 本文を読む
中国の第3世代(3G)携帯の普及が苦戦している。中国携帯最大手のチャイナモバイル、2位のチャイナユニコムの4月の3Gの新規加入者数は、伸び悩みが鮮明になった。
第2世代(2G)に比べて割高な通信価格などが移行のネックになり、各社とも料金設定の見直しを急いでいる。
●2G利用料平均に近づく
チャイナユニコムは、今月から3Gサービスで66元(約900円)の料金セットを導入。従来の最 . . . 本文を読む