圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

支えること

2009-09-29 14:07:16 | 圭子の音楽室
どんな楽器でも必ずやらなければいけないスケール練習

上りより下りの方が難しい

子供達も上りはすんなり出来るけれど下りになると急に調子悪くなる

山のハイキングも下る時は身体を支えてコントロールしないと勝手に加速してしまう

スケール練習でも同じことが起きる

そう考えると・・曲の中に登場する音の下降する音型パターンも要注意な箇所

支えがなく・・ただただよく動くだけではダメだということ

この支えには呼吸がとても深く関わってる

子供達に小さい頃からこの支えの感覚を身につけて欲しい

これって・・音楽だけじゃなくいろんなことにリンクしてるはず


不機嫌なミクロン

2009-09-29 14:07:04 | ミクロンについて
昨夜はとても不愉快なことがあったらしくムカついて帰宅した

上手くいくはずだった事に政治的力か横槍が入り白紙になってしまい

その理由についても明らかにしなければいけない義務も果たさずうやむやな物の言い方で対応され(口止めされてるのだろう)そういうことの許せない性質のはかなり激怒していた

悲しいかな・・世の中・・地位や名誉・・権力・・お金でたいていの事は簡単に動いてしまう

これが現実なのか

得をする人がいれば損をする人がいる

ラッキーだったアンラッキーだったとか・・

誰もがどっちもの立場を少なからず経験しているんだろうけど・・・

理不尽なことはよくないと思う

映画観て飲んで少しはスッキリしただろうか

武士っぽい・・・

刀のさやがきっとカチャっとなっただろうな~と思うのです


かえるの合唱

2009-09-29 01:01:02 | 圭子の音楽室
お花の姉妹の弟君のKちゃん

髪の毛クルンクルンの可愛い男の子

お姉ちゃん達のレッスンが終わると・・

「今・・幼稚園でかえるの合唱ピアニーで弾いてるんだ~」・・・とやってきた

「そーなんだ先生・・聴きたいな~」と言うとはりきって弾き始めてくれた

でも・・Dの音から始めたもんだから

「Kちゃん・・何か・・そのかえるの合唱悲しくないかい」・・・と

「この音から始まるんじゃないかい」とC音を出すと

「あっそーだったそーだった」・・・と弾き直した

「今度は悲しくないね上手上手」・・・と

恥ずかしがってたKちゃんだけど・・最近では自分か話しかけてきてくれるのです

28日の日記

2009-09-29 00:30:05 | 日記
今朝は皆を送り出した後・・チェンバロのレッスンへ出かけた

チェンバロもさることながら・・音律にこだわりながらのアンサンブルもしているのでヴァイオリンはいつも持参

バッハ音楽の譜面の解釈の方法や音律について学ぶことは限りない

自分の至らなさを洗い出しては凹み一歩・・半歩位の前進をしてる気が

ドッペルの2楽章についてもアドバイスして頂いた

自分では気がつかない不自然な癖があったりするので客観的に指摘を受ける事はとても貴重

何も気がつかなければどんなにか楽だっただろう

でも・・これまで通りじゃいけないことに気がついてしまった以上目を背けられない

チェンバロの師匠もまだまだたどり着かない目標に向かって進化中だという

私も行けるとこまで行こっ