圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

4日の日記

2009-09-04 23:28:15 | 日記
今日は突然・・音楽友とランチすることに

たまたま私も教室レッスンスタートが遅い日だったのでラッキーだった

音大受験生を抱え大変な様子

最近の傾向や対策について情報交換

演奏活動でも来年の予定などを交換

なかなかキビシイこのご時勢・・・

ほとんどボランティアベースの仕事でもないよりマシってことで引き受ける様子・・・それが又悪循環で安く使われる要因にもなったりするらしい

それが自分のためになる種のものなら意味もあるけどな~・・・と思ったりする

すっごくいろんな意味で疲労困憊してる様子だったけど・・天然と言われてる私の受け答えに爆笑したり意外な発見があったりしたようでちょっと元気になったみたいだった

私はよくわからないけど「会えてよかったありがとう」ってお礼言われたけど・・私も思いがけず楽しいひと時だったのに

私は毎日ちびっ子達の元気エネルギーを浴びてるせいか寝不足や疲れる時はあっても気持ちが凹んだりやる気が減退したりすることってほとんどない不思議です

友人とは又一緒にご飯食べようねっってことで別れた

私自身ではよくわからないけど・・昔からよく私と一緒にいると何か・・元気になって楽しい気分になるって言われるけど

この丸い顔のせいなのか・・・

教室の生徒達がやる気になって先生大好きって言ってくれるのと何か関係があるんだろうか

だとすると・・・パパ譲りの超・・丸い顔でよかったかもです





スケール練習

2009-09-04 10:21:52 | 圭子の音楽室
私は子供達には曲に入る前にその曲にリンクしたスケールを必ず弾かせるようにしてる

娘も同じようにそうやって練習して師匠のレッスンへ臨んだ

師匠のテキストには同主調を並べて書いてあることが多い

家でやってるように曲ごとに弾きわけようとすると

どうして次の調も弾かないの・・と師匠

「これから弾く曲はmollだから次のdurの曲を弾く前に弾こうと思ってます」・・・と答える娘

「なるほど・・・でもどうせ後で弾くんだから今弾いちゃいなさい」・・・と師匠

私の方をチラチラ見る娘

師匠のレッスンの時は師匠の言う通りにしなさいと目くばせ

娘もすっかり長・短のスケールの感覚が身につき・・第三音に注意しながら正確に弾いていたので安心した

子供への指導の時は曲とスケールの調性はリンクさせて特に第三音への意識をまずは感覚的に・・そして自然に音楽的に作られてる曲の中で確立させていく方がいい

師匠の方法はすでにそういうことが感覚的にも理論的にも完全に身についている状態なら混乱はしないけれど・・まだ形成途中の段階だと混乱して空気中を浮遊して音に溺れ帰る場所がわからなくなりがち

師匠のとこで見ていただく時は私が基本を確立をさせワンランク上の事がすぐに対応出来るようこなした状態で持っていくようにしてるけど

昨日はちょっと曲の量も多かったのでドキドキ

次のレッスンに備えるには師匠のやろうとしてることや求めてることを先読みしてそのための対策を考えないといけないけれど・・

これを毎週することが自分自身の指導力の向上にもかなり役立って自信につながってる気がするのです

師匠や娘に育てられまだまだ進化途中の私です