１/８で初レッスン

今日からレッスンをスタートさせた小さなMちゃん

優しいパパとママと一緒に元気にやってきた

私の親切なママ友からお借りした１/8の楽器・・・ピッタリでした

金曜レッスンの一つ年上のMちゃんもそうだけど・・小さいMちゃんも最初なのに上手に挟む事が出来る

いろんな要求にもすぐに応えられてすごいです

運動神経もなかなかいい感じ

いろんなお喋りにも付き合ってくれるし少し慣れてくれたのかな～

ピアノで一点C～G（ド～ソ）までが理解できたら・・ヴァイオリンのA線からのレッスンにつなげたいと思う

そして・・ファーストポジションで４指を使って三点Cが弾けたら２オクターブ下になる一点Cへ戻しピアノの左手でさらにFまで理解させヴァイオリンではFの一つ手前のGまでしか出せない事を教えたいと思う

しばらくは、ヴァイオリンとピアノを平行させてレッスンを進めて行きたいと考えてるので、平行して学ぶからこそ出来る指導方法を私もいろいろ考えてみようと思うのです

大きいMちゃんと小さいMちゃん・・・２人とも呑み込みがいいので楽しみです

そして、今日のヒットの話題は・・

何と・・小さいMちゃんパパとウチのが同じ郷里だったという事ですうどんについてはこだわりのある讃岐男

ローカルな話が通じて私も

ご対面はおさらい会になるけれど・・・何か私も楽しみです

そう言われてみれば・・・先週パパがMちゃんに話してる時
何かこの喋りの感じ・・・どこかで聞いたような・・・

・・・と思ったのは同じ郷里だったからだったってことです

世の中狭いな～とビックリ

○曽のミカンに段ボール箱のことがわかるなんて

悩めるミクロン

ここ最近・・今の自分の仕事についていろいろと思うらしい

意義ややりがい・必要性等など・・・

１週間位でいいからボーと一人旅でもしていろいろ考えたいな～とか呟いていた

私が「いいよ行ってくれば」・・・と言うと

「えっホントにいいの」・・・と

それで気が晴れるんならいいことだし

男性の４０代というのは一つの転機でもあり悩める世代なのかも知れない

弱音を吐くのはいけないと気持を抑えてるのだろうけど吐き出せばいいと思う
私はすぐに吐き出すので大事にいたらないのかも

「秘密の３人」・・・という絵本に出てくるハートおばさんが私の中には複数いてすっごく働いてくれてるのかもです

ホントに自分が好きな仕事で自己実現し現実生活と結びつけるのは容易な事じゃないけれど・・・

自分を見失ってしまったらいけない

どんな状況になっても自分は自分だから・・

何の映画か忘れたけど「人生はいつもちょっとだけ間に合わない」って台詞があった・・・

でも・・ちょっとだけ間に合わないで悔しい気持になるから次に繋がる気もするのです

１７日の日記

今朝はすっごく熟睡してて息子に起こされました

朝食は和食

まあまあのお天気だったので洗濯も終わらせ教室のレッスンへ

お昼の準備をしていけば遊びから一度戻り子供達は自分で食べるだろうけど・・・買ってきた物にはなっても・・娘は特に私が近くにいるとこで食べたいらしい私は３時まで通しでレッスンしてるから一緒には食べれないけど
教室のフロアに来て食べる方が落ち着くみたいです

私は朝食を９時頃食べればお昼はなくても平気なのです

でも・・３時に終わった後と一かけら位のチョコは欲しいな～

そろそろ・・トラオケのリハーサルも始まるので土曜のレッスン後も忙しなくなるけど・・・
ほとんど１～２回行けばいい仕事なのでのでそんなに苦でもないです

昨日・・娘の弓のネジがイカレてしまったので明日にでも修理に出さないといけない

いつも忙しい楽器のドクターなのでお預かりになりそう

次回の師匠のレッスンには間に合いそうにないから兄貴ので代用するかな～

ヴァイオリンの音に！

ヴァイオリンを始めて２ヶ月が過ぎようとしているMちゃん

少しずつボウイングが定まってきてヴァイオリンらしい音が出てきた

A線とE線の開放弦の繰り返しだけだけど本人もとても嬉しい様子

７月のおさらい会に間に合うよう慌てて先に進ませたくないので、このキレイに鳴るようになってきた開放弦のみを使ってリズムはいろんなパターンが理解できてるから伴奏でオシャレに聴こえるようにアレンジしていくつかのヴァリエーションを作り弾けた～という充実感を持たせたいと考えてる

そして、おさらい会の後から親指と人差し指（１）の１点接触のテーマに入ろうと思う

今日はママにヴァイオリンの音作りの仕組みについてピアノと対応させながらお話した半音と全音の取り方の違いや４本しかない指で広範囲に広がる音を出せるわけ・・・等など

「何か・・ホントに手先が器用に動かせないと出来ない楽器なんですね～」・・・と弦楽器の奥の深さに呆然となるママ

小さな子が小さなヴァイオリンを背負って元気に通う姿は愛くるしい

Mちゃんが「私も早く先生みたいに首のとこ赤くなりたいな～」・・・と

こんなヴァイオリンだこに憧れる生徒は初めてなので不思議です

明日もさらに小さな楽器でスタートする子の初レッスンです

ピアノを３年位やったらみんなヴァイオリンにおいでおいで・・・と思う私なのです

１６日の日記

数日前に観た「ルワンダの涙」の影響か・・・

便利で豊かな時代を送る今でも・・生きるか死ぬかの選択しかない人達も確かに存在することを考えると・・

自分はなんて恵まれた環境に生まれたのだろうと思う

生きるための選択を与えられない人々・・・豊かで援助できる各国の人達が多くいるにも関わらずなくならない不幸の連鎖・・・

とにかく生きていることしか出来ない子供達

毎日・・子供達と共に音楽を学ぶ私は、小さな事だけれどその使命を深く思う

そんなことをあれこれ考えた１週間でした

もしも私がすご～いお金持ちだったら世界中のたくさんの孤児になってしまった子供達を引き取って両親の代わりに愛情をたくさん注ぎたいそして全員に音楽を・・楽器を教えたい

でも・・そんなことを思ってもお金がなければ何も出来ないのが現実

とにかく目の前の自分の出来ることを一生懸命やるしかない

毎日・・音符と向き合っていられるこの仕事が出来る幸せをしみじみと実感するのでした