今日の朝日新聞に、北海道帯広の幸福駅の話が出ていた。
愛の国から幸福へ――。そんなうたい文句で大ブームとなった、北海道帯広市の旧国鉄広尾線「幸福駅」の駅舎が、老朽化で改築されることになった。広尾線は26年前に廃止されたが、その後も観光客は絶えず、駅舎の壁や天井は訪問者の名刺や切符で埋め尽くされている。独特の光景とも、いったんお別れだ。 広さ20平方メートルほどの駅舎に足を踏み入れると、まるでお札(ふだ)のように、名刺や写真、切符、期限切れの定期券が画びょうやピンでびっしりと留められている。よく見ると、恋愛成就を願う言葉や「かわいい子どもが生まれますように」「家族が健康でありますように」などと願いを込めたメッセージが添えられたものも。
今年の5月に、出張で帯広に行った際に行きました。この「幸福駅」。
幸福駅とセットになっている「愛国駅」も、5分程度離れたところにある。
行ったのが平日の午前中だったので、あまり人はいなかった。
駅舎?の中には確かに名刺がたくさん貼り付けてあったが、誰が始めたのだろうか?
周囲を見て回って、レンタカーに戻ろうとしたら、観光バスが2台やってきて、中から中国人のおっちゃんおばちゃんたちがたくさん降りてきた。
すると、その前をキタキツネがとことこと横切って行ったのだが、それを見つけた中国人観光客のおっちゃんおばちゃん連中が、何事かを叫びながらキタキツネを追いかけていった(10人以上で)ので、キタキツネは慌てて逃げていった。
ちゃんちゃん。