鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

くるま(6)

2010年02月15日 | Weblog
で、いったい何を買ったかと言うと、




BMWの325iセダンMスポーツパッケージという外車です。

家のローンを抱えた身で新車価格570万+諸経費の車が買えるはずもなく、当然のように中古(笑)。


外車は壊れると聞いていたので、保証のしっかりした車が欲しいということで、昨年からBMWの正規ディーラーの認定中古車をチェックしていたのだが、良さそうなものが出たのでディーラーに行って試乗し、購入。

認定中古車には「プレミアムセレクション」というよく分からない名前がついており、2年間走行距離無制限の保証やロードサービス等がついてくる。

元々は5シリーズの525iを考えており、いくつか良さそうなのがあったのだが、5シリーズは今年フルモデルチェンジが予定されているため、もうしばらく現行型のままとなる3シリーズに鞍替えした。
値段は、325iのMスポーツと525iのハイラインの同条件の車で同じ程度になっている。
(5シリーズの方が新車価格は100万くらい高いのだが、中古では同じ価格帯になっている)

買った車は2007年登録の車で、走行距離は2万キロ。
値段は、諸経費込みで340万円だった。

車の程度は、素人の私が見る限り極上で、ホワイトのボディには傷ひとつない状態。左後ろのアルミホイルに、小さなひっかき傷(ガリ傷と呼ばれるもの)が少しある程度。

この車にはiDriveという純正ナビ(カーコンピュータと言うべきか)がついているのだが、これが使いにくくて死にそうになる。
日本車のように直感で操作出来るようなものではなく、マニュアルを読み込まないとナビの目的地設定さえ出来ない。

そのマニュアルを読んでいて気づいたことがある。
iDriveの解説の最後にマイクロソフトの承諾に関するページがあった。
なんで、と思って読むと、このiDriveというのはマイクロソフトのWindowsCEを使っているらしい。
要するに、このシステムはPCと同じような思想の下に作られているということで、フォルダの階層構造を模したようなインターフェースはまさにPCの世界。

なので、iDriveコントローラーというマウスの代わりのような入力デバイスを使って、押してスライドして回して押して押して回してスライドして押して回して・・・・・・と操作することになる。。

(この件、次回以降も続きます)