鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

携帯

2008年01月06日 | Weblog
今まで2年半ほど使っていた携帯電話(docomoのMOVA;PDC)を買い換えた。

買い換えたといっても、費用は0円(ただし事務手数料が2100円かかる)なので、買ったというよりは「もらった」と言うべきか。
もちろん、正規の携帯販売店で機種変更したもの。

今回はdocomoのFOMA(W-CDMA;3G)のF904iという機種になった。この機種を選んだ理由は、MOVA→FOMAの場合で0円だったため。その他にも704シリーズも0円だったが、どうせならということで904にした。

安くなっている理由は、最新の905シリーズが出たことによる旧型の在庫一掃セールなのかもしれない。なお、FOMA→FOMAの機種変更の場合には12000円になっていた。docomoとしても、そろそろMOVAをフェードアウトしたいのだろうか。

ところで、今回手に入れたF904だが、同じドコモなのにボタン操作が前の携帯とは全く違う。前に使っていたのはパナソニック製だが、今回のは不治痛(面白い変換するな~)、いや、富士通製。
ボタンの配列やメニュー操作が全く違うため、最初はどまどってしまう。これは、旧い機種から新しい機種に変えたからということではなく、メーカーによってボタン配列等が異なっているため。最新型であっても、メーカー毎にボタン配列が異なっている。ただし、NEC製と最近のPanasonic製はボタン配列が似ている。共同開発しているかららしい。

メーカー毎にボタン配列を変えても何のメリットもないように思えるし、何故ドコモは基本的なボタン配列を統一しないのか理解に苦しむところだが・・・


携帯の性能については、半年前のモデルとはいってもほぼフルスペックのものであり、カメラ(300万画素、動画も可能)はもちろんのこと、海外でも使え(ただし3G地域であるヨーロッパのみ)、音楽プレーヤー(リモコン付きだがイヤフォンはついていない)やワンセグのテレビもついている。ワンセグ(簡易版デジタル放送のこと)を見る際には、液晶ディスプレーを90度傾けると、横長の画面いっぱいをつかった映像を見ることが出来る【写真参照;クリックで拡大】。

ワンセグの画質はそれなりだが、携帯の画面の大きさで見る分には全く問題ないレベル。アンテナを伸ばせば、自宅の屋内でも視聴可能。 これだけの機能をもった携帯が0円というのも信じられないが、最新型からはこのような買い方は出来なくなったらしい。
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普通に買うと5万円という携帯電話自体の価格は、確かにその程度はするだろうと思える。