気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

YAMAHA RD05A 250

2008-06-04 22:56:14 | バイクの絵
先週の月曜から妻が働き始めた。念願のデザインの仕事が見つかり、また、生まれて初めての正社員採用となり張り切っている。
日曜祝日と隔週土曜は休みなのだが、就業時間が朝は8時から、夜は7時、8時までとやたらと長い。急成長を目指す勢いのある会社でもあり、妻の体力が持つだろうかと心配だ。
私はほぼ毎日7時頃帰宅するので、先に夕飯の支度を始める。料理を作るのは嫌いではない。冷蔵庫から食材を探して何を作るか思案するのも楽しい。      ただ作りたての料理を出すタイミングが難しい。早くできても、妻が帰らなければ、料理が冷めてしまう。
今までの妻の苦労がよくわかる。
先週の金曜日は月末ということもあり、妻がなかなか帰ってこなかった。
妻の携帯に電話しても、「電波が届かないか電源が切れている」とのこと。
ひょっとして車で会社に行って、帰りに事故にでもあったのでは、と心配になり、駐車場に行って車があるのを確かめた。結婚して依頼、妻が連絡もなしに帰宅が遅くなったことは一度もなかった。
10時近くなって帰宅した妻が言うには、みんなが黙々と残業をしている中で、新人として仕事を教えて貰っている身で、携帯を使うどころではなかったとのこと。
私は妻を怒鳴った。「気兼ねしてメールも打てない会社なんかやめてしまえ!」「トイレからでもメールを打つとか、工夫しろ!」これからは遅くなる時は必ずメールで連絡すると妻は約束した。
---はずが、昨日またも連絡なしに帰宅が9時ごろになった。
やはり携帯を使うことができなかったらしい。
そこで私はルールを変えた。「定時に帰れるときだけ、メールで連絡をする。」

※1968年の250CCクラスのワールドチャンピオンマシン。
 水冷2ストロークV型4気筒。75PS