岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」は、今日で東日本大震災から1年です。
(撮影:平成24年3月10日)
宮城県気仙沼市の「気仙沼魚町二区お逮夜祭(魚町ッつぁ もどっぺす!)で鎮魂祭と復興イベントに参加し黙祷をさせて頂きました。同時開催の気仙沼復興商店街南町紫市場で僅かですが買い物して来ました。(TBS系全国放送 みのもんたの朝ズバッ!19時から21時放送)
岩手県陸前高田市の高田松原の奇跡の一本松は、近畿地方や関東方面の方々に昨年12月に報道された「再生不可能の姿」を見せていました。
松原再生は、撮影している時に現地で関係者が話しているのを聞きましたが、行方不明の方の捜索活動が行われていて、震災の復興は未だに進んでいない事を突きつけられて来ました。
鎮魂の祈りは、一年の節目であって「脚下照顧」を忘れず前進の誓いに変えていく事が私に必要と東日本大震災から1年に感じています。
多くの報道関係者が生中継や記録撮影を行っていました。
奇跡の一本松は、高さ約30mです。津波は15mで陸前高田市は想像を超えた被害です。
復興に向けてのスタートは始まったばかり、当地一関市も同様に、不安を抱えたままからの脱却の堅強な指標を期待して止みません。
岩手県陸前高田市の高田松原の奇跡の一本松に太陽が当ってシルエットになっています。
東日本大震災から1年、前進の力はやはり、絆に頼る事が賢明と思いました。
民報テレビTBS社の生中継(16時6分撮影)
テレビカメラは、一本松から陸前高田市内方向に向きを変えて行きましたが、陸前高田市の被災した光景を伝えきったと信じて見ていました。
〝一本松の願い〟
「少し休みます枯れても切らないでね、
変ったかたちで甦りますから」
東日本大震災で陸前高田市の高田松原を津波が15mの高さで襲った。
海外メディアは、この近くでカメラを設置して報道ニュースを撮影していました。
被災した岩手県立高田病院です。
陸前高田市中心部は、1年が経過しても災害廃棄物(瓦礫)と混在して再生計画の早期実現を待っています。
高田松原球場は、水没して照明塔だけが残った。
普段は立ち入り禁止の場所でロープが張られている場所の様でしたが、警察官の方から「早目に帰って来て下さい!」とお話を頂きベンチがあった方まで行く事か出来ました。
野球関係者の無念さは計り知れません。私達親子の思い出の野球場です。
岩手県陸前高田市は東日本大震災から1年を向えます。
鎮魂と復興を祈念して今日、犠牲になられた方々に黙祷を致します。
(東日本大震災 古民家が見た陸前高田市に希望の光が早期に来る事を切望します!)
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YouTube: 大船渡、陸前高田を襲う津波=岩手県警が公開-東日本大震災