平成２３年３月１１日は、東日本大震災が発生した日です。
復旧と復興の中で海の子と２泊３日で交流をしました。
宮城県南三陸町から７名の小学生さんが古民家と２件に民泊して「楽しい思い出」を目標にいちのせきニューツーリズム協議会が主催しました。
（写真は、保護者様の同意を得て投稿しています、無断転載を禁止とさせて戴きます）
８月２日の東山地域での入村式前です。入村式は、達古袋小学校と各地域で行われました。
お茶で乾杯して、自己紹介でしたが、民泊受け入れ先の方々と初対面です。
最初は、みな緊張しますが、さすがに小学校高学年児童さんは、こちらの「何も場所ですが・・・。」に「蝉（せみ）の音で充分です。」の言葉が印象に残った初日の入村式でした。
昼食後に各地域で決めてあったスケジュールに添って「楽しい触れ合いと思い出作り」です。初日の東山地域は、矢ノ森金山址（藤壷の滝）と菅公夫人の墓（東風（こち）の里）と横沢金山跡の見学とおやつは、ピザ窯でピザ焼き体験でお手伝いをして頂きました。夕食後は、民泊先で過ごしています。
地域内の矢ノ森八景の矢ノ森金山址（藤壷の滝）から見学体験のスタートです。
奥州藤原氏全盛期の矢ノ森金山址からスタートです！
金は、見る事が出来るでしょうか？
矢ノ森金山址の中で手掘りの跡の説明をしている古民家の代表です。
矢ノ森金山址の中を探検しています！
金鉱脈に添った場所から僅かに離れた所に、数ミリ片の金を幸運にも見る事が出来ました。
手ぶれが起きるため途中からフラシュを使用しましたが、懐中電灯に照らし出された金に「あっ！金だぁ～！」と歓声が湧きました！
偶然に金を私も見る事が出来ましたが感動しました。
矢ノ森金山址は藤原氏の隠し金山の伝説があり、この見学で登録が決まって間も無い「平泉世界文化遺産」との関係を後日に実感して欲しいものです！
気温が１７℃で肌寒かったですが、こうもりも見る事が出来ました。
坑道は３つに別れていて全部を見学しました。
私達も含めてひんやりした坑道で涼んでから出口です！
矢ノ森八景の案内板の前で記念写真です。
笑顔の記念撮影でした！
民泊先の方に協力を頂き、田河津（たこうづ）地域内の次の名所、史跡めぐりは、１０００年の歴史を持つ菅原道真公夫人の墓の「東風の里」の見学です。
（三陸海岸を朝早くに出て、「少しこちらのスケジュールがハードでは・・・！？」と思いました、初日から様々なスケジュールがありましたが海の子のパワーに脱帽です、２泊３日の「里山の体験」は、まだ続きます！）
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YouTube: 長渕剛桜島SAKURAJIMA 【2010-2011 TOUR TRY AGAIN at YOYOGI】