岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の蒟蒻芋(こんにゃくいも)!

2010年11月16日 | 古民家

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古民家の今年で3年目の蒟蒻芋(こんにゃくいも)です。

重さが3.6kgありました。

昔風のこんにゃくを食べたいと、これから、加工するそうです。

昔風こんにゃくは、灰を入れてアクを抜き、茶色のつぶつぶが入ったものです。おでんの具やこんにゃくの刺身で、懐かしい味を食べたいですね~!

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まだ、蒟蒻芋は、畑に残っていますが、ここは、以前に古民家の防空壕があった場所です。

これから、さらに収穫です!

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発砲スチロールの箱に一個で一杯の大きさです。

上から見るとかなり太い茎です。

Dscn3053_2678_2 撮影は、古民家の部屋の中です。

Dscn3052_2679  我が家では、昔の蒟蒻を食べて見たいために作りました。

3年間で収穫は、3回も植える作業ですから、趣味での「懐かしい味(あじ)探しの作物」です。

収穫して撮影し頃に、蒟蒻の関税のニュースが放送されました。

その時の放送の内容が、蒟蒻に約1700%の関税には驚きでした。

Dscn3046_2675 こんにゃく畑を見て、「3年間の苦労」と「美味しいおでん」と「関税の話」に思いは複雑でした。

(古民家のこんにゃくは、一時、家族の話題になりました!)