ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

未来の予測、私にできる?…

2013-10-01 21:30:46 | NewsPaper
今日から10月、また何かが始まろうとしていますね
日経産業新聞が第2部付きでいつも2倍以上のボリュームで
過去と未来を視野に盛りだくさんの内容になっています


では、本日の日経産業新聞から1面からこの記事をピックアップ
『【記者がトライ】
 データサイエンティストになってみた ㊤
 未来の予測、私にできる?
 IT社員と交り講習
 情報の数値化あたふた』

記者がトライのこのコーナー
不定期連載ですがいつもおもしろい内容になっています

今回はデータサイエンティスト
最近になって云われだしたこの職業
正直何ぞやって思う方も結構いるのではないでしょうか

端的に云えば、「ビッグデータ」を解析する人…
って、それじゃこれまでもいたアナリストとどう違うの!?
って思う人もいるのではないでしょうか


そんななかで記者はEMC日本法人が実施している
データサイエンティスト育成講座なるものを受講することに…
って、名だたるITベンダー社員が参加する中で
受講するという心意気はある意味凄いです…

そこで説明されたデータサイエンティストという職業ですが
講師曰く、過去のデータを解析するだけなら単なるデータ分析者
一歩進めて未来を予想してこそデータサイエンティスト
とのこと

講座内では、プログラミングやデータ解析の実習と解析学の講義を交互に行い
「住宅ローン査定にどの申込者が合格するかを予測するシステムを作れ」という
グループワークを実施するというもの

これをたった5日間で実施するというのは大変なものでしょう
でも、仕組みがわかればわかるほどおもしろく感じる内容なのではないでしょうか
私も機会があればぜひ受講してみたいものです
そうすれば、このブログも、日経産業新聞の記事から未来を予測するということも
もっとおもしろくなって精度もあがってくるでしょうか

この連載記事は次は講座ではなくNECの研究所にて実際のデータ解析に挑戦とのこと
これは次の記事もここで取り上げねばなりませんね