ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

広島に研究開発拠点 ドリーム・アーツ 第2本社に 100人体制…

2016-02-26 23:24:06 | NewsPaper
広島県と云えばDR(ディザスタ・リカバリ)拠点の候補として
云われることがありましたが、今や本格的な拠点を置く候補
として挙げられるようになったのでしょうか


本日の日経産業新聞から6面のデジタルBiz&Tech欄からこの記事をピックアップ
『広島に研究開発拠点
 ドリーム・アーツ 第2本社に
 100人体制』

ソフトウエア開発のドリーム・アーツが
広島市内に100人規模の研究開発拠点を
設立する
という記事

ドリーム・アーツ自体は、データベース(DB)ソフトや
店舗向けの情報共有ソフトが主力

現在、東京で担っている研究開発機能の中心を広島に移す
原稿の製品群と離れた技術開発にも人員を割く
総務や財務部門なども設置
本社が被災した際には、広島から業務を継続
できるように体制を整える

とはいえ、ITの研究開発拠点を設置しても
雇用の増加にはつながりにくい

広島県庁としては、製造業のなどの工場誘致に加えて
大学・大学院を修了した学生の受け皿になる研究開発拠点が
必要とみて、拠点拡大を支援する意向

ドリーム・アーツは拠点の拡大に向けて
広島県庁から助成金の交付を受ける

Uターン採用のためのイベントなども共同で実施し
人材の囲い込みにつなげようとしている


広島市内の拠点を2018年をめどに100体制に増員し
東京の本社に近い規模にする想定
併せてオフィスも市内で移転する予定


広島県と云えばDR(ディザスタ・リカバリ)拠点の候補として
挙げられていることをよく見かけることがありましたが
さらにその上を目指していることを知りました
そこにきて県側の支援も熱いことから、今後の発展を心から楽しみにしています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿