ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

スマートCMとは…

2012-04-03 19:11:58 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

今日の低気圧は今もスゴいですね
昨年9月のことがありましたから
早めに退社しました
とはいえ、通勤経路は止まったので
逆に冒険気分で地下を駆け巡ってました


さて、本日の日経産業新聞から、10面の先端技術欄からこの記事をピックアップ
『【Techno Online】
 賢いテレビとCM
 視聴者の反応 収集可能』


今日は、技術の進化に伴ったCMのありかたについて
書かれたコラムを取り上げました

テレビにスマートフォンやPCの機能を組み合わせた
スマートTVが徐々に浸透してきました
しかし、アナログ放送からデジタル放送に交代したにもかかわらず
TV CMは今のところ大きな変化はみられていないですよね

といったことをテーマに書かれています


TV番組は、アナログ放送からデジタル放送に代わったことで
双方向の情報のやりとりをすることが可能になりました

だったら、TV CMも同様のことが起きてもいいものですね

ワンクリックでより詳しい情報が閲覧できるインターネット広告費の伸びは、
なんだかんだいってもTV広告費との差を縮めつつあるようです

スマートTVがあるのならば、インターネット広告と同様に
ワンクリックの感覚で限られたスペース内で
有効な情報を得ることができてもいいものです
視聴者が何に関心を持っているか、何を求めているか
といった情報を獲得することができそうです


とはいえ、双方向性に関しての問題も提起しています

収集した情報はいわゆるライフログの一種
プライバシーの侵害の可能性が無きにしも非ず
個人情報の取り扱いについて明確にしなければなりません


他業界・他分野でも同様のことがいわれますが
技術の進化に伴って、やはり解決しなければならない問題は
いくらでも沸出してくるものです

それを乗り越えて、消費者と企業がよりよいwin-winの関係に
なっていければいいのではないかと思います

とはいえ、将来的には、おもしろいTV CMがみられるかもしれないのは楽しみな限りです


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