ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

未来は予測するものではなく、自ら作り上げるもの…

2012-04-02 20:32:14 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

今日は新年度初日でした
私も東京で4月を迎えるが初めてです
関西で迎えた4月と比べて
似ていて違うようにも感じるところがあります


さて、本日の日経産業新聞から、1面のからこの記事をピックアップ
『社会に出ていく君たちへ トップからのメッセージ
 未来は自らの手で作れ
 グローバル競争、「応変力」を持とう
 東芝会長 西田厚聡さん』


今回は1面最上部に掲載されているこの記事

グローバル競争に雄飛する人材に育つために
「応変力」が求められるとおっしゃっています

「応変」と聞いてどんな意味か
とっさに答えることができるでしょうか

いわゆる「臨機応変」の「応変」です
思いがけない出来事に応じて、適切な処置をとること
を云います

西田さんは
「応」は競争状況の変化の本質を洞察しながら機敏に対応すること
「変」は自らも変わること
とおっしゃっています


未来は予測するものではなく、自ら作り上げるもの
希望は与えられるものではなく、自ら、自ら作るもの

会社という組織には、それぞれの歴史と風土があり
その中で生み出された仕事のやり方があります

それを無視して勝手にやるのは、ただの「我流」
会社の基本的な「型」を一生懸命に勉強して
そのうえで、新しい「型」を作ることが、本当の型破り


これらのことを、私が新入社員の頃は
全然分かっていませんでした
何も本質的なことを知らないままでいたあの頃の私に
いくらでも言ってやりたいものです

凄い経歴を経てきた西田さんのおっしゃることを
自分への戒めとして4月最初の記事を書かせてもらいました


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