ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

働き方改革 対応PC 在宅にらみ軽量 富士通…

2017-01-18 23:25:35 | NewsPaper
このコピーは現実的なものか
気になるところ…


本日の日経産業新聞から1面よりこの記事をピックアップ
『【News Focus】
 働き方改革 対応PC
 富士通、在宅にらみ軽量』

富士通が働き方改革を追い風にPCの復権をもくろむ
という記事

富士通が法人向け新製品の目玉に捉えたのが
13.3型で800㌘を切る軽さを達成したノートPC(税別28万4900円)と
片手で持てる6型のタブレット(税別15万1800円)

外出先や自宅でも仕事ができるようにしたい
というニーズに応えようとしている

持ち運びのしやすさ以外にも、200㌔㌘の全面加圧や
76㌢㍍からの落下などに耐える既存機種と同等の頑丈さを確保

情報漏洩や不正使用対策として、手のひら静脈認証などの生体認証センサーを搭載したり
データを分散保存して機密情報を守るソフトや遠隔からデータを消去できるソフトを提供したり
している

物流や医療、建設などの現場での利用を目的とした6型タブレットは
OSにWindows 10のフル機能版を搭載し、既存の業務用ソフトをそのまま利用可能
人手不足に悩む業界の生産性向上に活かしてもらおうとしている


場所や時間にとらわれない働き方の実現を強く意識した
という今回における富士通のPC販売戦略

別の目的でも如何様にも言えそうな気がしないでもないのですが
果たして、こういったアピールで法人相手にどれだけ購入してもらえるものなのか
その成果を見てみたいものだ…


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