ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

クラウドが問うVCの「存在感」…

2013-06-17 23:25:06 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

毎日着々と案件に携わっているわけですが
一体、なんだったのか、あの夕方のヤバさは…
どうにか今日の予定を終えてなによりです


さて、本日の日経産業新聞から、24面のNews Edge欄からこの記事をピックアップ
『【眼光紙背】
 クラウドが問うVCの「存在感」』

今回は米シリコンバレーでのハナシ

「クラウドの普及が米シリコンバレーのベンチャー投資に影響を与えている」
とのこと

これは、クラウドが企業から成功までに必要な費用を
劇的に低下させたことがあるそうです

これまでだと初期投資から成功まで少なくとも
ITコストで数億円が必要でした

それが、AWSを中心としたクラウドを利用することで
数百万円で済むようになったそうです


これが何を意味するかといえば
有名ベンチャーキャピタルから資金調達をする必要が
必ずしもないということが起きるわけです

起業家からVCにお願いするのではなく
VCからの出資に対して判断をする立場になるということ
まさかクラウドがそんなことをもたらすとは
最初は予想だにしなかったことでしょう

記事内では、お金以上に重要なものとしてあるのは
企業の成長スピードに直結貢献する人脈やスキルであるとあり
起業を志すものとしてはありがたいハナシではないでしょうか


といったシリコンバレーでのハナシが
そう遠くない将来の日本でも起こりうることでしょうか
ひょっとしたらごく一部のエッジのたった方々の界隈では
既に状時期なのかもしれません

自分がそのような業界に飛び込む飛び込まないに関わらず
興味深い動きを書いた内容の記事でありました


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