こんばんは、ぐっちょんです
この週末は、昨日書いた文化庁メディア芸術祭の他にも
映画館で3本も映画鑑賞をしておりました
では、今回の週末版ではその中から今日観たこの映画について書いてみます
『横道世之介』
吉田修一さんによる原作を沖田修一監督によって映画化されたこの作品
高良健吾演じる主人公の横道世之介は長崎県出身で大学進学と共に
東京に出てきて、自然とできてくる“友達”との交流をメインに
昭和末期の淡い青春の日々と現代の映像を絡めさせながら展開するストーリー
なんといっても、この主人公の横道世之介の個性が愛らしい
嫌みのない図々しさや頼み事を断れない人の良さが
周囲の人を惹きつけているのがなんだかうらやましい
ちょっとずれているかもしれないところが
なんだか自分と重ねてしまっているところがあったりと…
(こんなことを自分で云ってしまうのは横柄ですかねぇ…)
あと、たとえCG合成であったとはいえ、ここまで1987年当時の映像を
再生するのは最初はどうやってんの!?とは思ってしまいました
それこそ、現在新宿に勤務している私としては、当時の新宿の映像というのは
とても興味深いところがありました
ストーリーの流れとしては、起承転結の“転”の部分が
いきなりの衝撃ではあったんんですが、その衝撃を
映像で見せることはなく、最後はどこかさわやかな気持ちで
作品を観終えることができるのは秀逸ではないかと
感じた次第です
そこは、沖田修一監督の前作『キツツキと雨』にも
通じる世界観があるのではないかと感じます
学生時代に一人ぐらい愛らしいキャラをもった友人っていませんでしたか??
そんな友人を思い出してみるきっかけを作るかもしれない作品といったところでしょうか
この週末は、昨日書いた文化庁メディア芸術祭の他にも
映画館で3本も映画鑑賞をしておりました
では、今回の週末版ではその中から今日観たこの映画について書いてみます
『横道世之介』
吉田修一さんによる原作を沖田修一監督によって映画化されたこの作品
高良健吾演じる主人公の横道世之介は長崎県出身で大学進学と共に
東京に出てきて、自然とできてくる“友達”との交流をメインに
昭和末期の淡い青春の日々と現代の映像を絡めさせながら展開するストーリー
なんといっても、この主人公の横道世之介の個性が愛らしい
嫌みのない図々しさや頼み事を断れない人の良さが
周囲の人を惹きつけているのがなんだかうらやましい
ちょっとずれているかもしれないところが
なんだか自分と重ねてしまっているところがあったりと…
(こんなことを自分で云ってしまうのは横柄ですかねぇ…)
あと、たとえCG合成であったとはいえ、ここまで1987年当時の映像を
再生するのは最初はどうやってんの!?とは思ってしまいました
それこそ、現在新宿に勤務している私としては、当時の新宿の映像というのは
とても興味深いところがありました
ストーリーの流れとしては、起承転結の“転”の部分が
いきなりの衝撃ではあったんんですが、その衝撃を
映像で見せることはなく、最後はどこかさわやかな気持ちで
作品を観終えることができるのは秀逸ではないかと
感じた次第です
そこは、沖田修一監督の前作『キツツキと雨』にも
通じる世界観があるのではないかと感じます
学生時代に一人ぐらい愛らしいキャラをもった友人っていませんでしたか??
そんな友人を思い出してみるきっかけを作るかもしれない作品といったところでしょうか
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