goo blog サービス終了のお知らせ 

ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【週末版】2012年ロック後半戦 見どころはこれだ!…

2012-11-10 22:18:32 | music
こんばんは ぐっちょんです

今朝は、予定があるのに
30分前に起き上がり…
どうにか到着しましたが、慌ただしかったです

そんなところから、午後は、以前から一度参加してみたかった
みなと図書館でのrockin'onによるロック講座に参加してみました

そのロック講座の今回のタイトルが
「2012年ロック後半戦 見どころはこれだ!」
になります

2012年も11月になるのに、このタイトルはどうなんだと思うところですが
内容としては、この夏のフェスからこの秋冬の注目盤、来年の注目
といったものをPVやライブ映像を見せながら紹介するといったものでした

最初は、THE STONE ROSESの過去のTV映像やAtoms For PeaceのPVに始まり
Bob DylanやNeil Youngといったベテラン勢の新作からのPV
あとは若手の注目株に中堅勢といった流れに

えぇ…大抵のところは知っていたので
そんなに新発見というところはなかったのは
個人的には感じるところ

それは、rockin'onが運営しているRO69をチェックしているので
真新しく感じなくても仕方がない


そんななかで、やはりコレはカッコいいなぁと感じたのは
Led Zeppelinの再結成LIVE映像、曲はKashmir
1975年の時点でこのような重厚な曲を発表していて
今聞いても全くをもって古さを感じない曲だとシビれました
現代のへヴィロックのルーツにつながるように聞こえます

実は、Led Zeppelinを今までそんなにちゃんと一通り聞いたことがなく
Stairway to Heavenはちゃんと知っているかなぁというもので…
今月出る一夜限りの再結成ライヴを収めた『祭典の日(奇跡のライヴ)』が
とても気になっているところです
私にとっては、温故知新なことだなと痛感する次第です


90分で無料にて現在のロックシーンをチェックすることが
このロック講座というもの
次回は来年3月開催とのこと、タイミングが合えば
また参加してみたいものです

【週末版】聴いて美味しいSHISHAMO!?…

2012-10-20 22:34:21 | music
こんばんは ぐっちょんです

今週は、仕事ではそんなにドツボにハマっていませんでしたが
今日はウチにてちょいとドツボにハマっていました
でも、ウチで一人な分、誰にも頼らず
時間をかけてでも解決するのもイイものですよね


さて、今回の週末版は、今週買ったこのCDについて取り上げます
宿題が終わらない / SHISHAMO

今週買った音楽雑誌『MUSICA』にてパラパラとめくってたら
偶然知ったこのバンド「SHISHAMO

このバンド名からしてネタに走ったバンドかと思えば
女子高生3人組からなるちゃんとしたバンド

曲の雰囲気は、チャットモンチーのテイストに似ている
声はHAPPY BIRTHDAYにも似ているなと個人的には感じます

チャットモンチーによって開かれた
ここ最近知られるようにガールズバンドが多くいます
それだけ今となってはチャットモンチーが評価されたことの
功績は大きいと感じます

そこにきて、未だに女子高生にして
このクオリティを持つ音を出すバンドが出てきたことは
スゴいことかもしれません
現時点にて女子高生で、このまま仲間内で盛り上がるだけによらず
音楽性を磨いていけば、物凄い音楽を放つバンドになるかもしれません

ちなみに、今回の作品『宿題が終わらない』ですが
収録曲の表記はあくまで3曲500円です
でも、歌詞カードは8曲も掲載されています
普通ならこれはシークレットトラックでもあるのかなぁと
思うところですが、本当に3曲しか収録されていません
これは、未収録曲の歌詞を見て覚えて
LIVEに来て楽しんでということでしょうか
あるいは、今後の作品に収録されるけど
収録された音源にはその歌詞は掲載しないから
この歌詞カードは貴重なモノになるということだったら
それはそれでおもしろいことになります


女子高生3人組バンドで、遊びであって遊びでないかもしれない
SHISHAMO、今後の風雲児的なバンドになるかもしれませんね

【週末版】LIVEアルバムではなく、LIVEなオリジナルアルバム…

2012-10-13 21:10:33 | music
こんばんは ぐっちょんです

今日は夜に私のブログに関連しなくもない
とある場所に行ってきました
今後の私のおもしろい展開があるかもしれません…


さて、今回の週末版は、今週買ったこのCDについて取り上げます
新造ライヴレーションズ / MONOBRIGHT

昨日、メンバーのヒダカトオル氏の円満離婚の発表がありましたが
今回のアルバムでは画期的なコトを思う存分しております

今回のアルバムは、もちろん全曲新曲をLIVE録音して
編集してオリジナルアルバムとして発表されました

え、それって単なるLIVEアルバム!?
でも、オリジナルアルバム!?
と通常の発表と大きく異なります

で、実際に聴いてみました…


コレはとても現場の臨場感が伝わってくるアルバムです
でも、単なるLIVEアルバムではありません
敢えて言うなら、LIVEなオリジナルアルバムといった
ところでしょうか

編集したとはいえ、ライブハウスでのLIVEをレコーディングしたものです
現場でオーディエンスにバックコーラスの練習をして
その上で曲を披露してコーラスもさせて録音しているのです
編集して、この現場の臨場感が伝わってくる音になっているのです

これはスタジオでレコーディングして制作されたオリジナルアルバム
とは十分に違って聴こえてきます

これはMONOBRIGHTだからこそできたのか!?
他のアーティストがやろうと思ってもできなかったものなのか!?
それは定かではありませんが、コアに音楽好きの私にとっては
非常に興味深い音源でありました


これだけやれば、思い残すことはないと感じて
ヒダカ氏がその役割を終えることを決意したのかは
わかりませんが、残っていればさらにどんなおもしろいことを
しでかしてくれるのかなぁとも思ってしまいます

今後も、どんなおもしろいことをしでかしてくれる
アーティストが世に出てくるのか楽しみなところです

【週末版】叩き上げのタワレコ社長…

2012-10-07 21:12:24 | music
こんばんは ぐっちょんです

今日はゆるりとお出かけ
昼下がりからはゆったりと
秋葉原から上野・ソラマチ経由で
自宅まで散歩しておりました


今回の週末版は、昨日自宅に届いたこの雑誌をピックアップしてみました
日経ビジネスAssocie 2012年 11月号

私のコメントや記事を掲載して頂いたりとお世話になっているこの雑誌
定期購読をしているのですが、2営業日前には出荷されているのか
10日の発売日よりいち早く読むことができます

今回の特集は
【超決定版!手帳術2013】
ですが、あえてこの記事はとりあえず
この記事を取り上げます

【Keyperson Interview
 嫌いな仕事も、「好き」になるまで努力すべき
 嶺脇 育夫 タワーレコード社長(45歳)】

今注目の人物、主に社長のインタビュー記事がよく掲載されている連載記事ですが
今回は知る人ぞ知る注目すべき名物社長です

私自身がこのタワレコの社長を認識したのは
ポップカルチャーのニュースサイト、ナタリーの記事でした
この社長、あることをきっかけにアイドルにはまり
自他共に認めるアイドルオタクだったということ
遂にはタワレコ発のアイドル専門レーベルまで立ち上げたほど


インタビューの内容は、タワレコで店員として働き始めて
社長になるまでの話が中心になっています

店舗での店員から新店舗への異動願からバイヤーとなり
心斎橋店・新宿店での店長を経験し、本社勤務となり
昨年に社長となられたというお話

各店舗において、各店舗の現場においてでなければ
把握できないお客様の幅広いニーズを大事しているということ
タワレコ愛好家の私としては思わずウンウンと
云わざるを得ない非常に興味深い内容になっています

これは社長になった今でも変わらないということが記事からわかります
CDショップを運営する会社を経営するというのは
通常の会社運営とは異なるということです

効率化・合理化を求めてしまえば、全国的に画一的な店舗
しか運営することができず、こだわりを持つお客様にとっては
とてもつまらないことのように感じます
それをやってしまっている某大手店舗チェーンは
やはりつまらない印象があり基本的に購入意欲が湧きません

タワレコの場合は、現場に判断を委ねている店舗が多いように感じます
それによって、たとえ店舗においている商品が同じであっても
どの商品・アーティストを取り上げているかが微妙に違い
結果的に店舗に対する印象が違ってきます
それを良しとしているのがタワレコらしいといえるのではないでしょうか

また、タワレコを好きと云える理由としてあるのが
商品についてくる特典や店舗で開催されるインストアイベント
これがあるからタワレコで商品を買うのが楽しみになります
これは地方の某小規模チェーン店でも真似をして売り上げを高めていることが
以前の日経ビジネスにも掲載されていました

あと、ここ数年で起き始めているのが
店舗からアーティストを掘り起こして全国的な人気に高めているということ
以前はどちらかといえば、雑誌やインターネットでアーティストを
知るということが多かったのが、店舗で知らしめると現象があります
これはスゴい聴き耳を持つバイヤーがいるからではないでしょうか

とタワレコのことを書き出したらキリがないので
この辺にしておきます


最後に、嶺脇社長の持論を
“「好きじゃない」とか「興味が持てない」という仕事も
 「努力すれば、好きになることもできる」”

私自身もしんどい仕事が続くと、嫌にもなりそうですが
絶えず努力し続け、その仕事のおもしろさに気づいて
その仕事のプロフェッショナルになり続けていきたい所存です

興味深いインタビュー記事を掲載頂き、本当にありがとうございます

【週末版】アナログな音にこだわるということ…

2012-08-25 21:32:41 | music
こんばんは ぐっちょんです

昨日は帰りが遅かったけども
どうにか今朝は予定に間に合うように起きることができました


今回の週末版では、今日行ってきたインストアイベントから

ART-SCHOOL トーク&抽選会

今回は、今月発売されたART-SCHOOLのアルバムについて
メンバー2人を迎えてのトークイベント&抽選会

今回のアルバム『BABY ACID BABY』は
これまでのART-SCHOOLのアルバムと違って
とてもざらついた音だと個人的には感じていました

それが今回のトークをきいてその理由がわかりました

それは、とてもアナログなレコーディング手法に
こだわっていたということでした

今や、レコーディングといえば、HDDを用いた
レコーディングが多用されています
この手法では、音の一部をカット&コピー&ペーストが
可能なわけなので、簡単に編集することができます

しかし、今回のART-SCHOOLのアルバムでは
いわゆる昔ながらの専用の大きいテープデッキを用いた
アナログなレコーディングがされていて
今回のようなざらついた音ができあがったのだと感じます


アナログな手法を用いたとしても
自分の納得のいく音がレコーディングできるのなら
無理にデジタルを採用する必要はないんだなというのが
とても印象に残りました

これは、現在の私の仕事において、あえてアナログなことを
個人的にしていることがあるのですが、そのおかげで
自分の仕事が身についているように感じることができているので
似たようなことなのかもしれないと感じます

どの業界においても同様のことがいえるのでしょうが
アナログであれデジタルであれ、自身の納得のいくものや
仕事が出来上がっていくことが重要なのではないかと
感じる次第です

ちなみに、最後の抽選会では特に期待はしていなかったのですが
ふと当選する確率ってどれくらいだっけと計算しだした途端に
当選してしまいました…
ありがたくサイン入り非売品ポスターを頂いて帰りました

【週末版】20代最後のオールナイト…

2012-08-12 23:19:09 | music
こんにちは、ぐっちょんです

フッと気づけば、今日で私の20代が
あとちょうど1ヶ月だということに気付いた次第です
さて、どう過ごしていきましょうか


では、そんな20代最後に昨夜から今朝まで
幕張メッセであったこのイベントに行ってました
FREEDOMMUNE 0<ZERO> A NEW ZERO 2012

キャパシティーMAX50人の極小スタジオから平日毎日配信され
日々延べ約2万人のビューワーを集め、文化遺産的アーカイヴを
記録し続けることを目的にしながら、音と絵を切り取り続ける
ライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE

そのDOMMUNEが昨年、震災復興をもとに野外フリーイベントを予定していたのですが
「大雨洪水警報、及び雷注意報」による無念の開催中止になりました

それを受けて、今回は会場を"屋根のある"幕張メッセ(6~8ホール)に移動させ
遂に超巨大DOMMUNEを現出したというもの

フリーでここまでのものを実現させるというのは
とてもスゴいことです

自身の予定の都合で、長くはありませんが
オールナイトで楽しませて頂きました


salyu×salyu with 小山田圭吾+鈴木正人+あらきゆうこ

salyuの声の多重録音で構成されていたsalyu×salyu
このステージがなかなか見れていなかったのですが
ようやく見ることができました
音の荘厳さと音遊びを絡めたその音のステージは
やはりイイものを見させて頂きました


大林宣彦監督作品「この空の花 長岡花火物語」

LIVEだけでなく映画も用意されています
あの巨大な三尺玉による花火を題材に
新潟中越地震と東日本大震災と太平洋戦争の空襲を絡め
ドキュメンタリーとミュージカルを絡めたような映画作品
当時の空襲・原爆に関して初めて知る事実も多く
興味深い2時間40分を過ごさせて頂きました


小室哲哉

そう、いわずと知れたあの小室さん
昨年のDOMMUNEでは凄まじいキーボード・シンセサイザーを用いた
ステージを繰り広げ、気づけばキーボードには血の跡が…
とても印象的なステージをまた繰り広げるのでは…と
あのステージを見た者は誰もが感じたはず
今回もやってくれました、純粋に音楽を楽しんでいるその姿を
やはり最大の盛り上がりは「Get Wild」!!!!


ここからは体力もキてたのでトークステージにてまったりと
都築響一さんと大根仁さんのトークでは田舎における
カオスなカルチャーでの衝撃的な映像・写真を楽しみ
菊池成孔さんと大谷能生さんのトークでは
クラブジャズを楽しみながらいつのまにか気を失い
宮台真司さんと松沢呉一さんと磯部涼さんのトークでは
クラブカルチャーを脅かしている風営法について
とても興味深いトークを聴かせて頂きました


といった内容にて20代最後になるであろう
オールナイトのイベントを楽しみに
フラフラの状態になりながらも無事に帰宅しました

こんなことを30代になってからも楽しめるかわからないけれど
有意義な一夜を過ごすことができました
残り少ない20代を十分に楽しんでいくことにします

【週末版】活動の長い方は磨きがかかっている…

2012-08-04 23:32:16 | music
こんばんは ぐっちょんです

どうも週末になると
どちらかといえば味の濃いものを食べてしまいます
今日は中華三昧な1日を送っておりました

今回は、一昨日行ったインストアイベントについて書いてみます

先週の週末版にてかいたやついいちろうさんの
インストアイベントに行ってきました

DJとしてのやついいちろうさんのMIX CDに関する
インストアイベントということで
実際にCDJを使ってDJイベントを行うという内容に…

ということで、タワレコ店内でのイベントなのに
そのイベントスペースだけはクラブやフェスのDJブースのような
異様に盛り上がっている空間が出来上がったのでした
そりゃやついさんもお客さんの盛り上げを煽るわけで
腕を振りまくったりジャンプしたりするわけです
下の階のテナントからは地震か事故があったの!?
といった声が聞こえてきたそうです…

そんなインストアイベントの中で今回は
スペシャルゲストを途中で迎えました
今回のMIX CDでは松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」
までもMIXしているのですが、その松本伊代がゲストだったのです

私自身、東京にやってきていわゆる芸能人を見たことは
あまりないのですが、さすがにその空間になると気持ちは上がっていたようです

実際にご本人を見て感じたのは…
やはり芸能活動を長く継続されている方というのは
何かと磨きがかかっているなぁとホントに感じました
たとえご本人は申し訳ないと内心思っていたとしても
“16だからぁ~”って歌うことができるわけですよね

これって私のような一般人においても
同様のことがいえるよなぁと思うのです
仕事でも仕事以外においてもとことん磨きをかけることを
長く継続すれば、周りからはそんなふうに見えるということですよね

というわけで、普段の生活をしていれば
なかなか遭遇することのない方をお目にして
意外なことを感じることができたという記事です

【週末版】もはや芸人の域を超えている方のMIX CD…

2012-07-29 23:26:31 | music
こんばんは ぐっちょんです

今日も朝から暑い1日でしたね
午前中の段階で真夏日で高温注意報まで出ていました
本当に水分の摂取は大事な限りです

今回は、今週発売され購入したCDからこの音源をピックアップしてみました
DJやついいちろう プラチナムディスク

芸人エレキコミックのやついいちろうによるDJ MIX CDです

DJイベントやDJブースのあるロックフェスに参加している方にとっては
もはやおなじみの人になっているやついいちろうさん

独自の曲のセレクトに合いの手を入れながら
そこでしか体験することができない音楽空間を
想像するのがやついいちろうさん

やついさんのMIX CDも今回で4作目
こういったCDを継続して発売されるのは
とても興味深いことだと感じます


いわゆる様々なアーティストの楽曲一式を収録した
オムニバスアルバムとは少しことなるのがMIX CDというもの

それぞれの楽曲を最初から最後まできっちりと
収録しているわけではないのがMIX CDというもの
あともう少し聴いていたいと感じる方がいるのも事実でしょう

あくまで曲同士を独自のセンスをもって
不快感を感じさせずに上手くつなぐというのが
DJにとっては腕の見せ所なのです

河原裕昌→いきものがかり→フジファブリック→サカナクション→
avengers in sci - fi→MAN WITH A MISSION→TOTALFAT→Northern19→
ももいろクローバーZ→モーモールルギャバン→布袋寅泰→THE BAWDIES→
andymori→曽我部恵一BAND→100s→難波章浩 - AKIHIRO NAMBA→
クリープハイプ→the HIATUS→SPECIAL OTHERS&サイプレス上野とロベルト吉野→
ASIAN KUNG - FU GENERATION→くるり→SCOOBIE DO→東京女子流→ザ・ハイロウズ→
the telephones→ゴダイゴ→サンボマスター→バニラビーンズ→藤井 隆→
岡村靖幸→松本伊代

という通常ではこんな流れでは聴くことができないものを
1枚のCDの中に収めているのはとても音楽好きにとってはおもしろいものです

さらにそこにやついさんの合いの手が入っているというのはやついさんだからこそできる
やついさんにしかできないかもしれないものに仕上がっています

といったこともあり、どんな内容だったとしても
やついいちろうさんのMIX CDは欠かさず買って聴いてしまうものですね
今後もどんなおもしろいMIXがされるのか楽しみにしたいですね

【週末版】ビンゴゲームでどの商品を選ぶか…

2012-07-28 22:49:13 | music
こんばんは ぐっちょんです

今日は、アッツい真昼間を
なぜだか屋外をよく歩いていました
日焼けはしないものの赤くなるというのは…

今回は、昨日行ったインストアイベントについて書いてみます

後藤まりこさんのタワレコ新宿店でのインストアイベントというか
結婚式の2次会みたいなものを参加してきました

普通のよくあるインストアイベントをしてもおもしろくない
結婚式の2次会みたいなものをしたいということで

1.音源リリースに対しての親しくして頂いている
  アーティストや芸能人の方からのビデオメッセージ
2.ビンゴゲーム
3.握手会

1.や3.はインストアイベントとしては
よくあってもおかしくはないもの

でも、2.っていうのは観たことないです
まさしく結婚式の2次会の雰囲気たっぷりです

そのビンゴゲームですが、私自身はビンゴにもリーチにも
かからなかったですが、ビンゴゲームの商品がおもしろいことに…

ステージ上に小→大に順に大きさの異なる5種類の中身が見えない箱が置いてあり
ビンゴになった人が欲しい箱を選んで中身を空けていくという仕組み

というわけで、小さい箱はホントに小さいのですが
大きいのは持って帰りたくないと思ってしまう大きさなので
結局、小さな箱から選ばれていくという流れに…

この内容がとてもおもしろいことに…


1.シューティングスターの女性向けのゴールドパンツ

こちらは近くに立っておられた女性がGET
これどう使うんだろうって感じで…


2.「音楽と人」に末掲載の写真セット

こちらは、かわいらしい後藤まりこさんの写真がそろっていて
ファンにとっては嬉しいものかと…


3.熱海旅行パック1名様

熱海にあくまで1人で旅行しにいく権利です
彼女のいない男性がGETされてました…


4.炊飯ジャー(SHARP製)

なぜにココにきて炊飯ジャー…
予想外でした


5.うまい棒150本セット

やはり、ある意味定番ネタがきました
とはいえ、150本はかなりの量です…


というわけで、CD買ってインストアイベントに参加してみたら
熱海旅行や炊飯ジャーをGETできるかもしれない
1時間の企画に参加してきましたという記事です

文章にうまく起こすことは大変ではありますが
その場に参加しおもしろいことを共有するのは有意義なものです
(撮影・録画・ストリーミング等すべてOKにされていました)

【週末版】人なつっこく聴こえるようになったロックンロール…

2012-07-22 23:42:01 | music
こんばんは ぐっちょんです

今週はよく動いていたのか
今朝は疲れがたまって大きく二度寝してしまいました
程よく休息はとっておくべきですね

今回は、今週発売され購入したCDからこの音源をピックアップしてみました
VISION / The Birthday』

私自身がこんなにThe Birthdayというバンドを語っていい
と思っておりませんが、ただ少しだけ感じていたことを
書いてみたいと思います

いわゆるthee michelle gun elephant、ROSSOときて
このThe Birthdayというバンドになって
チバユウスケさんのつくるものには
これまでとはちがう人なつっこさというものを感じます

thee michelle gun elephantというバンドは
デビュー当時から洗練されていましたが
作品を出すごとにその洗練さが磨かれていて
解散するころには極限まできていたように感じていました

現在のThe Birthdayになってからは
その極限まで洗練されていたところに
さらに人なつっこさがあふれているように感じています
もちろんthee michelle gun elephantのころにもあったと感じています

メンバーそれぞれが年を重ねながら
バンド自体が進化していって、絶えず現在が最高地点というのを
更新していっているということだと感じています


またThe BirthdayのLIVEを体感したくなる今回の作品です
以前観に行ったワンマンLIVEにおいての
アンコールでのチバさんの髪をオールバックにして
thee michelle gun elephant時代のチバさんを髣髴させてくれる
その姿をまた観たいと思っております

こんなに書いてしまいましたが、あくまで一ファンの小さな感じたことですので
そんなにおおごとにされませんことを…

では、この曲を口ずさみながら眠ることにします

【週末版】偶然の一瞬を撮る…

2012-07-16 23:44:06 | music
こんばんは ぐっちょんです

この3連休は無理ない程度に予定がありました
それにしても、今日は暑かったですね
室内にいてもジリジリと汗をかくことがあります
どこにいても熱中症は気をつけないといけませんね


昨日は、夜にタワーレコード新宿店での
中村一義さんのインストアイベントに行ってきました
その中の1コーナーとして写真家の佐内正史さんとの対談がありました

これは、中村一義さんのニューアルバム『対音楽』のブックレット内において
佐内正史さんの写真を用いているということからそれぞれの写真について
解説するコーナーがありました

いわゆる歌詞を記載したブックレットなので
写真の上に文字が連なっているわけです
その文字がない元の写真を解説するのですが
あらためてその写真の一瞬一瞬を捉えた
佐内正史さんのスゴさを感じることができる時間でした

絶妙な角度や偶然に目の前に起きた予期せぬ出来事の一瞬を
本当に逃さない目を持っているんだなぁと感じさせてくれます

あるいは、その一瞬一瞬を的確に撮影したとしても
視点を変えてみて、上下逆さにしてみたら
別の不思議な世界が広がっていて
それがその写真の上に連なっている歌詞に
合っているということがあるようです

私にはその一瞬一瞬を写真を撮る技術や
その写真をどう見るかという美的感覚は備えていませんが
素人なりの感覚にて感じるモノは大切にしたいと考えています
そういう意味においても偶然にもよいイベントに立ち会える
ことができたかなと個人的に感じる次第です

【休刊日版】トリビュート盤は音を遊ぶためのもの…

2012-07-09 21:06:07 | music
こんばんは、ぐっちょんです

今日は、新聞休刊日です
これまではこのブログも休んでおりましたが
今月からは休刊日も記事を書いていきますね


今回は、先週発売され購入したCDからこの音源をピックアップしてみました
PUFFY COVERS / VARIOUS ARTISTS

言わずと知れたPUFFYのトリビュート盤です

トリビュート盤、そのアーティストを尊敬する
あるいはアーティスト側が尊敬するアーティスト達が
アーティストの曲のカバーをするという企画盤

今回はトリビュート盤では、過去に発表された7曲含め
全17曲を収録したものとなっております

井上陽水奥田民生 / 奥田民生 / OKAMOTO'S / 氣志團 / ギターウルフ
グループ魂 / 斉藤和義 / ザ・クロマニヨンズ / The Birthday / スピッツ
フジファブリック / 真心ブラザーズ / 吉井和哉 / LOW IQ 01 / ROLLY / the pillows
といったPUFYYらしい濃ゆ~いラインナップになっております


トリビュート盤というのは、そのアーティストのファンにとっては
賛否両論が分かれるものです

否定派の意見としては、そのアレンジはありえない、聴いていられない
というものがありますが、それはその原曲自体が好きなのであって
それを壊して欲しくないというのなら、原曲を聴いていれば問題ないのでは
と私自身は思っております

私自身としては、そうきたかぁと衝撃を受けるという体験を楽しみたい
という音遊び好きのコアな音楽好きとしての本音があります
もちろん、そのアレンジ自体が曲として成立していて楽しませてくれると
感じることがポイントであって、どんなものでもいいということではありません


そういう意味では、今回のラインナップでは、グループ魂による
「渚にまつわるエトセトラ」が面白いことになっています
完全にグループ魂の曲・スタイルに変えられています

冒頭から6分近く、曲自体が始まりません…
コントが繰り広げられています、しかもPUFFY本人も登場して…
その中でのエピソード告白は、ありえない内容で笑えます
こんなトリビュートスタイルがあったのかと感心させられます


今回は、私が一番好きなアーティストであるthe pillowsが
参加しているということで、購入した次第ではありますが
それ以上に全体的に楽しめるトリビュート盤でありました
まさにデビュー16周年のPUFFYだからこそできる企画と云えますね

【週末版】夏になると聴きたくなる楽器の音…

2012-07-08 23:29:51 | music
こんばんは、ぐっちょんです

今のところ、この週末版は音楽の話題が続いております
とはいえ、固定する気はありませんよ

今回は、今週発売され購入したCDからこの音源をピックアップしてみました
THE BEST OF LITTLE TEMPO GOLDEN DELUXE / LITTLE TEMPO

LITTLE TEMPO、ご存知でしょうか
よく夏にアイスコーヒーのCMなんかで
曲が流れていて聞いたことある方もいるかもしれません

金属音だけど、そんな無機質じゃない
どこか人懐っこく心地よく聞こえる音も奏でる楽器
スティール・パンを用いたバンド
それが、LITTLE TEMPOです

夏になると、聴きたくなるアーティストや楽曲があるでしょう
それを聴けば、夏が来たなと思える楽曲ってありますよね

私もそういったものがいくつかはありますが
夏の野外ロックフェスに参戦して以降は、幅広く音楽を知ることで
気づけば、LITTLE TEMPOのようなスティール・パンを用いた
アーティストが好きになってきました

今回取り上げたのは、そんなLITTLE TEMPOの結成20周年での
スペシャル企画としてメンバー公認・選局による
初の正式なベストアルバム、しかもCD3枚組にて全39曲収録
にて3,150円というスペシャルパッケージ盤です

スティール・パンを用いたバンドといっても
20年も活動を継続していれば、多様な音楽性をもった楽曲にあふれていて
まさにミクスチャー・ミュージックといえる
領域に達していることを十分に堪能することができます


これだけあれば、これからやってくる大変な夏の暑さの昼下がりにおいて
一種の癒しの冷涼剤としての音楽として十分に堪能できます
スティール・パンの音によって、涼を感じることができるのは
ある種の節電効果になるかどうかはわかりませんが
ココロには十分に効果があるのではないかと個人的には感じます

もし、興味を持たれた方がございましたら
お気軽にらこちらの映像なんか見たりご試聴してみてはいかがでしょうか??

【週末版】今、改めてビートルズを取り上げるということ…

2012-07-07 22:26:04 | music
こんばんは、ぐっちょんです

今回の週末版は、まずは今週買ったこの雑誌をピックアップしてみました
pen 2012/7/15号

普段は、この手の雑誌はBRUTUSを定期的に買っているのですが
penも音楽の話題で気になるものがあれば、買うこともあります

今回の特集は
『ビートルズが聴こえてくる。』

え、特に新作も出ていないのに、今なぜ取り上げるのだろうと思って
手に取った次第です
今年は、1962年にビートルズがデビューしてちょうど半世紀が経った
年なのですよね

また、今年はロンドン・オリンピックが開催されることもあり
相乗効果があるのではないかと思う次第です


私自身は、世の中に多くいるビートルズ好き、いわゆる“ビートルマニア”の方々には
足元にも及ばない程度の知識しか持ってはおりません。

高校時代に聴き込み始めた時は、初期のリヴァプール・サウンドが好きで
中・後期の音楽性の高さは理解できなかったのですが
年を重ねるごとにその音楽性の深さ・幅広さを伴った
ビートルズの良さがわかってきた次第です
まさに、ミクスチャーとしての音楽であることに気付いた次第です


アーティストのルーツの音楽について語られた一冊
ロックンロールが降ってきた日』の中においても
多くのアーティストのルーツの中にビートルズの一枚が含まれていて
ビートルズの偉大さを感じる次第です

また、すでに連載は終わりましたが、ビートルズを題材にした漫画
『僕はビートルズ』は、世間的には賛否両論あったにせよ
ストーリーに実際のビートルズを絡ませるおもしろさとして
僕はすきな漫画の作品の一つでありますね


最後に、私の一番好きなビートルズの曲を書いてこの記事を終わりにします
「Fool on the hill」

丘の上の愚者を意味する曲名ですが、地動説を唱えた偉人を暗に示しているようにも感じる
その歌詞の哲学的な意味の深さを感じる曲がビートルズの世界観を表しているようにも感じます

ふとした時に、ビートルズを聴いてみるというものもいいものですよ

【週末版】古くて新しい音楽技法…

2012-07-01 22:49:27 | music
こんばんは、ぐっちょんです

いつもは日経産業新聞が販売されている平日のみの投稿でしたが
販売されていない週末には、新聞からの話題以外で
書いてみようと思います


今回は、今週発売され購入したCDからこの音源をピックアップしてみました
Open Reel Ensemble / Open Reel Ensemble

これは、オープンリールというカセットテープができる前にあった
テープが剥き出し式のケースに入れられた音源を元に
演奏を繰り広げるグループによる初CD音源

オープンリールってご存知ですか??
私の実家にはクラシック好きのオーディオマニアの父が所蔵しておりました
当時は、コレも音楽を聴くことができるものだと知って衝撃でした

現在の会社に新入社員として入社した当時には
まだデータ記録用メディアとして動いていたこともありました

一番イメージがしやすいモノとしては
映画館での映写機にセットされているフィルムが
近いモノとしてイメージしやすいでしょうか


そんなオープンリールを使って、このグループ
思い切り音遊びを楽しんでおります
オープンリールに音源を録音しておき
それを大きなテープデッキにも見える録再機にセットし
再生してみたら、それをあたかもターンテーブル上のレコードのように
手で回して、まるでDJのスクラッチかのように
テンポよく音遊びを披露するのです

そこに、弦楽器や打楽器の音を絡めてバンドになったり
曲によっては掃除機の音をマイクから録ってすぐに録再機で再生し
リピートするサンプリングまで繰り広げたりします


このグループを知って以来、一度はその演奏するステージを観たいと思っていましたが
昨年秋にようやくとあるイベントにて見ることができました
それはもうこんな演奏方法は今まで見たことない!!と思えました
上に書いた以外には、テープの一端を持ってステージの端まで行って
ひたすらテープを引っ張りながら、音を解き放っていました
まさにその時でしか表現できないステージを繰り広げていました

こんなステージを観たら、ぜひ音源も欲しいと思うところでしたが
その時点では、まだ音源はオープンリールのテープのみの販売…
それじゃあ専用の録再機を持っていなければ、聴くことができない…
一般人には無理じゃん!!(DL用コードが付属されてはいますが…)
というわけで、今回ようやくこのCD音源が発売されました
CD+DVDという形式にて、いつでもその演奏シーンを楽しむこともできます

どうでしょう??
なんかおもしろそうなグループがいるんだなと思われましたか??
もし、興味を持たれたらこちらの映像なんか見たり試聴してみてはいかがでしょうか??