民意から遊離するようにな国会が展開するなか、県平和運動センター連携議員会議、社民党県連合・市民連合議員団会議が相次いで開催された。焦眉の課題は、各自治体で6月議会を控え、複合災害への地域防災体制の見直し、食料汚染などを通じた内部被曝防止をはじめ原発震災への対処、そして脱原発と省・自然エネルギー政策への転換の世論をどうつくり出すかだ。意見書提出へのとりくみ、志賀原発再稼働を断念させるための質問を通じた県国への地方からの突き上げ、社民党脱原発自然エネルギープロジェクトチームが公表したアクションプログラムの共通学習に熱い議論があった。
「その根本に据えるべきは、「レベル7」というシビアアクシデント(過酷事故)が如何なるシビアさをもって進んできているのかを認識することだ。」議員団会議で講師を務めた差し止め訴訟弁護団長だった岩淵正明さんの言葉だ。
「その根本に据えるべきは、「レベル7」というシビアアクシデント(過酷事故)が如何なるシビアさをもって進んできているのかを認識することだ。」議員団会議で講師を務めた差し止め訴訟弁護団長だった岩淵正明さんの言葉だ。