めっきり肌寒くなってきた。風邪はお召しではないだろうか。ご自愛を。
夜間もあくせくした今週後半は、パソコンにも座れなかった。26日は、市長選山出事務所の開設、山出市政の政策公約である「市民へのお約束」の発表があり、午後は、金沢市泉鏡花文学賞の授賞式があった。この授賞式では、元映画監督の篠田正治が鏡花文学賞を受賞した。『のススメ』文化芸能は被差別の人々から生み出された。この系譜を評論にまと . . . 本文を読む
10月25日。秋が深まるのに合わせたように、山科のお隣のお父さん佐藤文夫さんが、亡くなった。通夜に参列した。体調を壊し、入退院を繰り返しておられたが、先週容態が悪化し、危篤状態を木曜日に見舞ったのだった。
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芸術文化の秋らしく、もう一つ。オーディオマニアの先輩から勧めがあって、クラッシック喫茶パルティータに行った。議会近くにあって、看板を見て存在は知ってはいたが、初めてだった。地下の一室、時代を感じさせる雰囲気。静かにバッハが流れ、若い女性がこれも静かに瞑想しているようだった。店主と二人になったとき、先輩からの紹介でやってきたことを告げると、訥々とした口調で、対話が始まった。
この時間は、次の食事交流までの空き時間から生まれた。ハンヌリの招きでワークショップに訪れていた民族音楽院楽長の李栄光(イ・ヨンガン)さんとの交流だ。彼は、李光壽院長の高弟であり、音楽院の若いプレーヤーたちを兄貴分となって統率している。
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私の原点は学校現場と子どもたち。直接子どもたちと関わることがほとんどなくなった今、目が輝く、しかし苦労して子どもの前に立ってきた仲間たちの実践レポートから想像される子どもたちの顔や声が見え聞こえました。
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私は、この10月29日から11月1日まで、石川県七尾市の七尾港に強制連行され、過酷な労働を強いられた被害者の聯誼会が提訴した裁判の結果(最高裁で賠償請求は棄却・敗訴 事実認定は訴え通り勝ち取る)を報告するために、支援会を代表して弁護団とともに訪中する。歴史認識において不明確であるならば、そして帝国主義の時代の国境線引きが、先住民や民衆を犠牲者として行われてきたことを否定的に認識できないならば、現下の日中双方のナショナリズムの衝突のような不毛で不幸な対立を深くするということを思わずにはいられない。我が社民党もこの点においては、極めて不徹底であると言わざるを得ない。以下の見解は、その意味で傾聴に値する。
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暑く、熱い参院選をたたかった保坂のぶとさんと応援団長上原公子さんを「くるま座」を中核とした「保坂のぶとと日本未来をつくる会」が招いて16日、17日両日慰労を企画した。これが、私たちらしい参院選の総括でもあった。再生をジャーナリストらしくハツ場ダムの現場からスタートさせようと映像取材に忙しい保坂さん、全国各地の市民運動の集会に講師として飛び回っている上原さん。ご両人をセットでお招きするのは、贅沢この上ないことだが、私たちの思いが通じて、実現した!
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