日本社会で暮らし、税金を払い、住民として社会を支える在日外国人に参政権がないことを知らない市民は少なくありません。それ以上に、自治体職員となる道も、国籍条項の壁によって阻まれていることは知られてはいないのではないでしょうか。これは、国籍による民族差別であり、就職差別であると、在日外国人とりわけ、植民地支配に起因する歴史経過をもつ在日朝鮮・韓国人が、国籍条項撤廃を求めてたたかってきました。政令指定 . . . 本文を読む
いよいよこの期最後の３月議会が近づいてきました。今日（昨日）は、議案説明会で議会に集まりました。今議会では、平田誠一議長が長年独壇場だった常任委員会連合審査会での質問を不肖の私が担当することになっています。１４回目の本会議質問を行うかどうか、今思案中です。選挙準備と併行した議会は、未体験ゾーンですから。 . . . 本文を読む
２月２４日、小学校６年の同窓有志が激励会を開いてくれました。中学校卒業以来３３年ぶりの再会もありました。恩師の中田先生は、８０才でかくしゃくと回想を披露してくださいました。カラオケも盛り上がり、いつしか深夜となっていました。人生を感じさせるひとときをありがとうございました。 . . . 本文を読む
少子化対策花盛り。鋭い視点の投稿がありました。議論をここでも紹介しましょう。そもそも少子化対策なるものは必要なのかということも含め、いろんな角度から考え合うことが大切ですね。
「これこそ少子化対策 」(rat)
少子化対策、いろいろあるでしょう。
社会保障・地域での取り組み、でも私は父親の育児・家事への当然の参加,分担が一番の少子化対策だと思うのですが。
ヒエラルキーの上位に立つ男性が家 . . . 本文を読む
一期目も最終盤に差しかかり、４年間を振り返り、原点を確認したい気持ちに駆られるようになりました。「森 かずとしウェブサイト」トップページに「活動の足跡」を開いていますが、そこに「森 かずとし通信」ダイジェスト版を掲載しました。 . . . 本文を読む
私が、４年前市議を志してから、ずっと、「市民主義」で一緒に課題を共有し、政策を考え、社会に問題提起してきた仲間たちでつくるネットワークです。１０人ちょっとのメンバーですが、それぞれに真の市民社会の実現のため、反戦平和、反差別・国際的な人権保障、アジアとの歴史認識の共有、戦後補償の実現、地域社会の国際化、多国籍、多文化共生、協働、市民文化の発信などにとりくんできました。具体的には、イラク戦争・自衛 . . . 本文を読む
１７日は、懐かしい人たちとの再会の日になりました。
高校時代の同窓生が有志で激励に集まってくれました。立場や考え方もそれぞれの同窓生が、同窓であるだけで、がんばってくれと応援してくれるのです。有り難いことです。昨年１０月に２９期同窓会があったばかりなのに、よもやま話に花が咲きました。でも、話題はもう現在の子育てや社会のことになっていました。私のポリシーも受け入れてもらえているように思っています . . . 本文を読む
「美しい日本」を目指そうという日本ですが、ちっとも美しくない事態がまたぞろ繰り返されています。戦時中のいわゆる「従軍慰安婦」の存在を認めない政治勢力が河野内閣官房長官（当時）談話の見直しへの圧力を高めています。また、朝鮮民主主義人民共和国の核問題を巡る六カ国協議が曲がりなりにもまとまろうとする状況に反して、国内では在日朝鮮人の方々やこともあろうにその子どもたちへの暴力的な嫌がらせ、差別事件が後を . . . 本文を読む
１６日、地元中村町保育所で、園児たちが地域の長寿会を招いて交流する会が開かれました。長寿会の顧問（？かな・・いつも引き立てて頂いているのです）として一緒に参加しました。近所のはなちゃんは、お遊戯をすませてフロアに戻るなり、わたしににっこりと手を振ってくれました。
ステージ上では、中国風アレンジのダンス曲にのって、年長さんたちが楽しそうに踊りを披露してくれました。運動大好きらしい男の子が、側転を . . . 本文を読む
水面下で４月への攻防が激しくなる中、公務たる常任委員会に各委員たちが久しぶりに集まってきました。私が属する今日の総務常任委員会では、前回私が質問した「金沢市商業環境形成指針」が中心市街地の空洞化を本当に食いとめる効果を発揮してきたのか」に対する保留答弁がありました。要するに、郊外部への大規模商業施設の立地によって、まちなかの商店や商店街が寂れたという市民の声に対して、市の対策は十分機能してきたの . . . 本文を読む