権限移譲で中核市が、児童相談所を設置できることになり、教育プラザ富樫に金沢市の児童相談所が設置されました。虐待、育児放棄、非行などの子どもたちを一時避難、居場所を提供するのが、一時保護所です。今日、プラザ富樫の総括施設長から、一時保護所の実施設計に入るので、ご報告したいとの連絡がありました。
一昨年、本会議で児童相談所の設置に際して、取り組むべき課題について、市長の見解を質しました。そのいきさ . . . 本文を読む
北陸電力は、志賀原発で臨界事故、もっと事態を正確に表現すれば核暴走事故を起こし、八年間も隠していました。その幕引きが図られようとしています。変えよう〈金沢〉ネットワークの仲間から、全国署名運動を起こそうと呼びかけが来ました。私も呼びかけ人になります。長文で恐縮ですが、呼びかけ全文を以下掲載します。
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みなさん、こんにちは
志賀原発の臨界事故については、国と県と電力が本当に . . . 本文を読む
おとつい、昨日二日間、富樫小学校、中村町小学校の運動会をそれぞれ参観しました。
富樫は、私が赴任していた頃に始めた手作り万国旗が、今もはためいていました。富樫クラブの団員達が人なつっこく声をかけてきてくれました。
母校中村町小学校の運動会は毎年参観しています。地域の方々も楽しみにして応援に手を叩いていました。顔見知りになった子どもたちと挨拶を交わし、中村音頭を一緒に踊りました。何度目かの踊 . . . 本文を読む
北陸大学の田村光彰さん、ドイツ語のルート・ライヒェルトさんの二人が、３月をもって、大学から解雇通告を受けました。私が２０年来おつきあい頂き、市民運動の仲間として、ドイツの戦後補償の研究者として、ご著書の献呈など多くのご教示も受けてきた田村さん。彼は、家族経営に等しい北陸大学理事会の専横に対し、１９９５年に大学の自治、教授の自由、教職員の権利擁護のために教職員組合を先頭に立って組織しました。以来、 . . . 本文を読む
私の地元には、犀川が悠然と流れています。両親に比して長身の私は、「犀川で拾われた」と冗談を言われ、犀川で遊び呆けて少年時代を過ごしました。
この犀川を愛し、永年世話をしてきた地元の石田さん、村田さんから、堤防の改修が途切れている場所に、大水の後流木やゴミが大量にたまって、掃除にたいへん苦労してきたという相談がありました。昨日、昼に現地に立ち、詳しい説明を受けました。２年前に市を通じて県河川課、 . . . 本文を読む
暑い日でしたね。初夏を思わせる今日、地元の長寿会の皆さんが１００人近くも集まって、私の勝利をお祝いしてくださいました。我がことのように喜んでくださる大先輩方を前にすると、私はまるで皆さんの子どものような存在になるのです。
選挙戦を通じて地域の課題が見えてきたことをご挨拶の中で話しました。早速追加の宿題ももらいました。期待の大きさと同時に、責任の重さもひしひしと感じます。 . . . 本文を読む
落ち着いた時間がなかなかやってきませんねえ。国会をはじめ社会が騒然として、街頭に出たり、集会をはしごしたり・・・。
今日も、６月１日に来訪する禮山郡訪問団の受け入れ準備の事務を執っている間に、あっという間に控室で２１：００を超してしまっています。地域を歩いていただいたいくつもの宿題が私の執務机の上でメモとなって待っています。ようやく、資材置き場の環境問題は環境総務課が担当であること、道路管理課 . . . 本文を読む
２２日、朝金沢駅発のサンダーバードに乗って、中国のおじいちゃんたちは帰っていきました。おとといの２１日、金沢地方裁判所で、原告本人尋問を高齢を押して立派にやりとげました。過酷な拉致連行、死と隣り合わせの「労工収容所」での生活そして七尾での非人間的な扱いの記憶を必死で呼び起こし、裁判長に向かって「公正な裁き」を真摯に訴えました。人権に国境はありません。弁護団も数度私たち支援組織と一緒に訪中し、まさ . . . 本文を読む
ここでは詳しくは述べる時間がありませんが、七尾訴訟原告弁護団打ち合わせ、聖戦大碑撤去の会総会、中国人被害者原告証言集会、そして臨界事故を隠した北電問題の議員対象学習会。一日がかりのマラソン学習会でした。それにしても、道理に合わない理不尽があまりにもまかり通っている！！
画像は前後して２０日小松での米国軍の訓練移転抗議集会にて 北陸ブロック、北海道、沖縄など各地からの参加があり、基地前で人間の鎖 . . . 本文を読む
今日は原告の朱安国さん、王徳功さん、そしておじさんが当時の七尾で死亡した李変さんを車に乗せて使役の現場七尾港に案内しました。王さんは、６２年ぶりの七尾港です。埠頭に立つと、当時の思い出が蘇ります。引き込みの線路、宿舎の塀、当時憶えた日本語、そして当時流行した満州娘の歌・・・。李変さんは、位牌が安置される大乗寺の本堂に上がるなり、嗚咽が止まらなくなりました。どこへ連れられ、何をさせられ、どこでどん . . . 本文を読む