森かずとしのワイワイ談話室

平和・人権・地球・子育て・教育・くらし・そしてまちを語る

議会運営委員会視察

2012-10-30 23:56:05 | 議会活動
福島交流訪問報告を途中にして、議会運営委員会視察で防府市議会を訪ねた。10日後に改選を控えた議会改革推進協議会会長が、市長と激突しながらの議会活性化の闘いを報告してくれた。選挙は大丈夫かな。 . . . 本文を読む

福島を未来のために心に刻む 福島訪問記(真行寺編追記) 

2012-10-29 10:51:02 | 反原発・脱原発
 市民の政策研究会「くるま座」が呼びかけた福島交流訪問は、11人の参加者により、27日、28日両日に亘り、充実した視察と交流を実現させることが出来た。  直接には、7月に金沢にお招きした佐藤栄佐久前福島県知事に再会しようというのが、きっかけだったが、3.11から1年7ヶ月を経て、めっきり情報が減った福島原発事故被災との実情、被災者市民の暮らし、思い、復興への課題などを今改めて学び直す必要を参加者がそれぞれ感じての福島訪問だった。そして、この訪問は、福島を私たちと子どもたちの未来のために心に刻む訪問になったことを報告したい。  まずは、二本松市の真行寺編から。 . . . 本文を読む

志賀原発最大19.6㎞!信じるに足るのか 原子力規制委員会拡散予測

2012-10-25 22:33:19 | 反原発・脱原発
 原子力規制委員会が全国の原発について、放射性物質拡散予測結果を公表した。志賀原発では最大19.6㎞に拡散が及ぶという結果だ。私は、この数字とその手法を新聞報道で見て、即座に疑問を感じた。民間の研究会社である環境総合研究所が、独自システムにより予測したシミュレーションに比べても、その範囲は限定的だ。   . . . 本文を読む

沖縄を戦争と人権侵害の前線にするな! 

2012-10-24 07:35:38 | これでいいのか金沢・日本そして世界
 沖縄は、日本は、一体誰の国なのか。沖縄県民の魂の叫びを無視し、逆なでするような事件が続く。人間の間化訓練によって戦争マシーンと化した米兵は、沖縄の女性の人権を蹂躙し続けている。また暴行事件が起こった。仲井真沖縄県知事は、抗議にアメリカに渡った。報道で見る米高官のコメントは、これもまたうわべだけの謝罪にしか聞こえない。  そうした中、23日に自衛隊と米軍の合同「離島奪還軍事訓練」と離島の軍事化に反対する声明が、宮古平和運動連絡協議会から発せられた。拡散希望されている。以下に転載する。 . . . 本文を読む

志賀原発を廃炉に!情宣チラシ出来上がる

2012-10-21 23:59:15 | 反原発・脱原発
 「廃炉しかない志賀原発」チラシが出来上がった。今日は、志賀町で平和運動センター、市民が各戸配布に取り組んだ。私は、地元富樫の文化祭等で参加できなかったが、直下活断層によるズレがいかに原子炉を破壊するおそれが強いのか、北電断層再調査の意図、被災地福島の苦悩、エネルギー不足を心配することなく省エネ、再生可能エネルギー転換ができることなどをわかりやすくビジュアルにまとめた社会派イラストレーター高木章次さんの秀作だ。 . . . 本文を読む

災害廃棄物市民調査団・金沢 調査まとめ

2012-10-20 07:15:43 | 反原発・脱原発
 調査団は、市役所伝も環境課説明を受けた後、宮古市内を概観しながら抜けて、田老地区の田老漁協の組合長を訪ね、被災状況や復興課題、廃網処理過程などを伺った。私たちは、濁流が漁業の街を呑み込んだ巨大な防潮堤の上に立って、慰霊の読経もさせて頂いた。湾内は何事もなかったかのように穏やかであった。  昼食を藤原埠頭にある食堂で済ませて、私たちは埠頭の漁具漁網仮置き場の事務所に視察に入った。環境省の岩手支援チームの担当者から概説を受け、現地調査に出た。空間線量と測定器近接による表面線量を測定しながら、現場監督の詳細説明を受けた。市民調査団としては、サンプリングの持ち帰りを強く希望していた。現場で持ち帰りを再度要望し、現場監督、支援チーム担当者 が岩手県所管と電話協議の上、許可をもらった。持参した裁断はさみで漁網の一部を切り取ったのに加え、金沢市試験搬入用に既に実験的に裁断されたものも頂くことが出来た。  金沢市には可燃廃棄物は落ち込まれないが、小山田地区に二機設置された仮設焼却施設、一般廃棄物最終処分場(宮古地区広域事務組合)も視察し、視察の全日程を終えた。これらには、宮古市の二人の社民党議員に懇切丁寧なサポートを頂いた。環境省支援チーム、宮古市ならぶに田老漁協の関係者に深く感謝したい。  私たちは、放射能による内部被曝を懸念する若い母親と面談し、日々の暮らし、被災地で被曝防護を問題にしづらい空気、個人の取り組みなどを切々と訴えられた。宮古市周辺の汚染状況もデータを紹介された。私たちは、土壌に含まれるセシウム濃度が比較的高い地点が宮古市内に点在していることも教えられた。  2000㎞におよぶ調査行程は、多面的な検証の視点を与えてくれた。昨日、市役所内の市政記者室で調査団の参加者が記者会見を行っている。そこでの中間的とりまとめを以下に転載して詳細を報告しておきたい。  これから、石川県教育研究集会二日目の平和教育分科会に出向く。調査のスナップ掲載は、また後ほどに。 . . . 本文を読む

51時間2000㎞に及ぶ、市民調査団宮古の行程

2012-10-18 15:07:16 | 反原発・脱原発
 災害廃棄物市民調査団・金沢に同行して、昨夜23時頃に金沢に戻ってきた。実に、往復51時間、2000㎞ワゴン車での調査行程だった・・ふうっ・・・。  子どもたちを放射能から守るという一点でつながり合っている新しい市民運動体が、行政方針に真っ向から立ち向かってきた。その縁があって、今回の市民調査団に同行することになった。 . . . 本文を読む

もりもり会バス旅行で再び小布施に

2012-10-14 23:26:14 | 後援会
 秋らしいさわやかな一日、今日14日は、もりもり会の二回目のバスツアー日和になった。私は9月に次いで再訪の小布施になった。46人の参加者を得て、賑やかにのんびりと秋の長野路を楽しんだ。本当につかの間の憩いの時間だった。  最年少一歳の才人(さいと)くん。アイドルだった。  小さな命への責任。明日夜から、高速を走り、16日一日宮古市で災害廃棄物実態市民調査団に同行する。 . . . 本文を読む