２９日、１２月議会を前に、社民党・市民連合議員団会議が開かれた。政策研究の部で、金沢都市圏に大胆な新交通システムの導入をシミュレーションしているＮＰＯ金沢・ＬＲＴと暮らしを考える会の谷内代表から提言を受けた。 . . . 本文を読む
１１月最終日曜日２７日は、石川日独協会と石川EU協会が共催する講演会を拝聴し、懇親会にも参加した。春の選挙を通じてご縁を頂いた理事の方からのお誘いを有り難くお受けした。
「ドイツとヨーロッパの情勢」と題し、１９７０年からの長い在外公館勤務を通じて、ヨーロッパ、中東、アジアの戦争を外交官として経験してきた田邊隆一元大使が講演した。
この中では、私が初めてソ連・東欧を旅した１９９０年前後の激動も含まれ、ベルリンの壁崩壊と東西ドイツ統合、湾岸戦争が語られた。また、旧ユーゴの熾烈な内戦や世界同時航空機事故からアフガン戦争にいたる外交当事者としての経験談も語られた。
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帰国後、日常が戻ってきた。１１月も押し詰まってきた。２６日土曜日は、１１：００からのサタディ社民党の声で香林坊に立ち、そのあと１５：００からの市民運動子どもを放射能から守る会の会合に臨んだ。ここ石川・金沢で子どもの健康を守る最大の課題は、いかにして摂食からの放射性物質のとりこみ・内部被曝を防いでいくかだ。そのことに焦点を当てた市民運動を開始しようと、有志が準備を進めている。
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福島党首を迎えた脱原発講演会・対談を終え、２２日から昨日２５日まで韓国禮山郡を訪問してきた。２２日には、河野太郎講演会が盛況裏に開催されたと聞いた。昨日は、定例のホームレス自立支援夜回りでもあったので、訪韓の若干の報告をここでしておきたい。１１時からアトリオ前で定例サタディ社民党の声が迫っている。のちほど時間をみて補筆したい。また、ホームページにも追って掲載したい。
昨年から引き続いて開催された第２回東北アジア平和連帯のための国際シンポジュウムは、独立運動家尹奉吉の思想を国際平和思想として現代に生かそうという李佑宰月進会会長の強い思いとリーダーシップによって創設された。 . . . 本文を読む
福島みずほ党首を迎えて講演と岩淵正明弁護士との対談集会が盛況裏に行われた。明朝は１２２回目の社民党の声なので、詳細は明日報告したい。またＦＭ４６４９でネット中継されたので、それも合わせてホームページ上でも公開したいと思っている。
と、２０日に書いたが・・・ . . . 本文を読む
田村光彰さん、ライヒェルト・ルートさん両北陸大学教授が、復職の勝利的和解を勝ち取ったことは、「正義は勝つ」と題して、本ブログでも報告してきたところだ。この足かけ５年に及ぶ長い闘いを貫いたご両名、大学教職員組合を称え、法廷でともに闘った弁護団の労をねぎらい、そして縁の下の力持ちとなって闘いを市民の広げ、世論の力を法廷に示した支援する会も喜びを分かち合う総括総会が１１月１９日の夜に開かれた。 . . . 本文を読む
今年も、秋の教育改革キャンペーンがやってきた。２００６年、連日、集会や街頭宣伝さらには国会前座り込みで改悪反対のたたかいを市民団体との横断的な実行委員会でとりくんで以来、教育基本法の改悪に抗して、民主教育、平和と人権のための教育を守り育てようと、毎年県民集会を開催している。 . . . 本文を読む
１１月１９日早朝から、金沢市勤労協が第１５回の勤労者議会を開いた。二年に一回だから３０年の歴史を経てきていることになる。勤労協が街角点検を行い、地域職域の課題を直接議会形式で市長、幹部と論戦するという、ユニークなとりくみだ。
今年は内容も充実していたように思う。
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１１月１７日から１８日にかけて、金沢市議会の友好交流都市訪問で高山市と松本市の両議会を訪れた。両市とは、３年前の２００８年に観光交流都市提携を行っていて、このコースでは私自身二度目の交流となった。
今回は初日に高山市を訪問し、夕食交流まで意見交換を活発にできた。 . . . 本文を読む