日本では、安倍政権の早すぎる腐敗ぶりの報道を遮るように、イラクの「元」大統領と呼んでいいのか、ともかくサダム・フセインが処刑されたニュースが駆けめぐりました。わたしも、死刑確定からいかにも早いこの執行が、アメリカのブッシュ大統領とその傀儡政権であるマリキイラク首相による政治的殺人であるとの見方に同意します。
独裁者フセインを育成したのが他でもないアメリカ帝国主義でありましたし、そのアメリカの徴 . . . 本文を読む
暖冬が一転、雪模様。支持者宅活動報告に雪の中、犀川と内川地域を回りました。ようこそ、こんな遠くまで、雪降る中と、ねぎらいの言葉を頂きました。有り難い限りです。雪景色きれいでした。今年も後3日です。 . . . 本文を読む
長田町勤労協の方々が、福祉は議論ではなく実践との考えから、自ら資金を出し合い、金沢市行政から認可を勝ち取り、昨年から認知症グループホーム「すみよしの里」を開設しました。その生き様に深い尊敬を感じてきました。きのうは、そのすみよしの里で、もちつき会がありました。こんなことでお役に立てたらと、もちつき要員をかってでました。入居者の高齢者の方々は、飛び入りの私や平田議長秘書君のような面識のない者を親し . . . 本文を読む
きのう、あるお店で、自分が小学校、中学校でいじめにあっていたという方の体験を聴く機会がありました。その時の心の傷は今も癒えないこと、いじめに回っていた側の人は、その認識もなく、気軽に声をかけてくるが、今も話を返す気持ちになれない、だから同窓会には絶対にいかない。議員としていじめをなくすようがんばって欲しいというものでした。「踏まれた者の痛みは、踏んだ者には分からない」と言います。私も子どもの頃に . . . 本文を読む
暖冬でも、嵐のような12月。世の中の心配事にかかりはてながらも、人間的な解放空間はあるのですね。たたかう仲間に誘われて、金沢市彦三にあるジャズライブハウス「ロイヤルパレススタジオ」のクリスマスライブに参加しました。音楽をジャズをこよなく愛する素敵な仲間たちの輪に入れてもらいました。ひげのバンマス代理!は、本職のドラムで暴れていました。日頃の鬱憤を払うように。奥義を究めようとするミュージシャンから . . . 本文を読む
「千の風になって」ご存じでしょう。作者不詳の原詩を新潟生まれの新井満さんが日本語訳し、曲が付けられました。この曲がテレビから流れるのを私も聴いて、印象に残りました。「わたしのお墓の前で 泣かないで下さい そこに わたしはいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹き割ったいます」ニューヨークのグランドゼロ一周年追悼集会で英語詩が朗読されて有名になったのですが、1 . . . 本文を読む
お知らせしていた内容で、13回目の質問に立ちました。金沢市長選直後、教育行政の問題について、市長とも話をしてきた直後の質問でした。その意義を多少感じる答弁ではありました。HPで追って詳しく報告しますが、地方分権の時代といいながら、教育に関しては「改正」教育基本法が国家統制を志向していることを指摘せざる得ませんでした。金沢市が近い将来人事権を行使するなら、金沢の心意気を教育財政から示して欲しいとい . . . 本文を読む
石川県河北市のグループホームで、入居者が虐待によって「殺害」されたとされる事件はご存じのことと思います。今日は、その事件を期に、労働団体である連合石川が、認知症の高齢者が地域で暮らすための切り札と位置づけられるグループホームのよりよいあり方をもとめて、シンポジュウムが開催されました。会場の県生涯学習センターには、連合の関係者、介護事業者、利用者家族など大勢の方々が参加していました。金沢市の介護保 . . . 本文を読む
もう何回目でしょうか。今日も香林坊の街頭で訴えました。でもその直後、参議院で教育基本法改正法案は採決を強行されました。この事実は受け入れなければなりません。なぜ、こうなってしまったのか、痛恨の思いをもって、それを引き受ける以外には、再スタートはありません。この不実と無理を重ねた茶番劇場にきな臭いうさんくささを感じ始めた人々とともに。そのために06年12月15日は忘れない。 . . . 本文を読む
12月18日(月)午後開会のこの日、4番手15:10頃から登壇します。以下が質問概要です。冒頭にお越し下さい。市庁舎新館7Fが議場入り口です。
1.分権時代の教育のあり方について
(1)教育行政と学校現場との垂直的な関係をいかに水平な相互関係へと転換する かについて、懇話会に於いて斬新な発想での検討を期待するが、石原教育長の 所見を伺う。
(2)学校職場の実態調査を行い、少人数学級や図書館 . . . 本文を読む