再び厳しい寒波に見舞われています。
一旦、寒さが緩んだかに見えましたが、ぶり返しました。
当地、この時期としては滅多にない二日連続の真冬日を記録しました。
降雪は回数は多いものの降雪量は1、2月トータルで30センチに満たず、例年の半分以下。
昨年も少雪でしたが、今年はさらに下回り異常に少ない。
同じ寒冷地でも、日本海側が大雪となっているのとは実に対照的です。
一旦、寒さが緩んだかに見えましたが、ぶり返しました。
当地、この時期としては滅多にない二日連続の真冬日を記録しました。
降雪は回数は多いものの降雪量は1、2月トータルで30センチに満たず、例年の半分以下。
昨年も少雪でしたが、今年はさらに下回り異常に少ない。
同じ寒冷地でも、日本海側が大雪となっているのとは実に対照的です。
それだけ今年は冬型の気圧配置が多いと言うことでしょう。
当地方は雪がちらつき寒風吹きすさぶ気温の低い日が多くなっています。
ナバナ「寒咲花菜」を見ているとよく分ります。
当地方は雪がちらつき寒風吹きすさぶ気温の低い日が多くなっています。
ナバナ「寒咲花菜」を見ているとよく分ります。
苦しい姿になりました。凍害で終了した株が出ています。
それでも耐えている株があります。
ここに来て、個体差が大きくなってきました。
このくらい厳しい状況は過去になかったかもしれません。
収穫開始から3ヵ月以上経過しているので、すでにかなりの量を穫ってはいます。
ただし、今穫れているのは遅れ気味の側枝(子茎)。
ただし、今穫れているのは遅れ気味の側枝(子茎)。
普通ならこの1次側枝(子茎)からでた2次側枝(孫茎)が穫れていい。
これが、このように伸びきれず、変色しています。
これが、このように伸びきれず、変色しています。
例年なら今の時期になると春の陽気の日が結構あって、それで孫茎が伸び出します。
今年は真冬の天候が長く続いていると言うことです。今どきに連続の真冬日とは。
それでも花芽は健気。
今年は真冬の天候が長く続いていると言うことです。今どきに連続の真冬日とは。
それでも花芽は健気。
このような状況下でも、それなりに穫れています。
寒さに当たった花菜はとりわけ美味しいので最後まで穫り続けます。
果たして孫茎が穫れるまで持つ株はいくらあるか。
こちらはアスパラ菜。
これほどの姿になったのを見ることはあまりありません。
暖冬の年には、この時期にもアスパラ菜を穫っていました。
今年の冬は本当に厳しい。
今年の冬は本当に厳しい。