里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ラッキョウに追肥と土寄せ、三年子花ラッキョウは健在

2022年02月18日 | 畑:土物類

越冬中のラッキョウに追肥と土寄せをしました。
今年のラッキョウは少々変則。通常の栽培と三年子の花ラッキョウ栽培の二通り。
これが9月に植え付けた普通のラッキョウ。


スペースの関係で2条植えです。


沢山の落ち葉です。近くにある栗の大木の落葉が多い。


発芽はまずまずでしたが、その後欠株が出ています。


両肩と条間に粒状の速効性肥料を施しました。


スペースが狭く土寄せに管理機は使えません。
土は適度に湿気っているので軟らかく、鍬での作業は容易です。
落ち葉は構わず土と一緒に寄せてしまいます。


しかし、スペースが狭く少々間に合わせの感。特に条間は中耕しただけです。
厳冬と言うこともあってか勢いが良くないので、追肥の効果に期待です。
今年はまず種の確保が第一。


これが三年子の花ラッキョウ。


こちらは1条植え。


事情があって昨年半分を収穫せず、そのまま残して三年子の花ラッキョウにしたもの。
三年子の花ラッキョウ栽培は初めてです。


厳冬で葉色がくすみ、枯れた下葉があるものの相変わらず葉の数は凄い。


1条植えなので作業はしやすい。
畝の両肩に追肥。


こちらも沢山の落ち葉ですが、かまわず土寄せ。まずまずです。


2年にわたり秋と春の土寄せをしているので結構高い畝になりました。


三年子の花ラッキョウと言えば福井が有名。
初めての経験なので、どんな風になるのか穫ってみないと分りません。
葉の様子からすると相当の分球数になることは確か。