里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

4回目に播いた肉厚ホウレンソウが穫れる

2022年02月13日 | 畑:葉菜類

ホウレンソウは秋から冬にかけて連続して穫れるよう4回に播いています。
今年は1回目に播いたホウレンソウを11月早々から穫り始め、途絶えることなく収穫できています。
3回目に播いたホウレンソウを穫り終え、今度は4回目に播いたホウレンソウ。
10月30日の種播き。品種はクロノスとソロモンの2品種。
12月から不織布をべた掛けしています。


発芽揃いも良く、厳冬下でも順調に生育。不織布が盛り上がってきました。


不織布を剥ぎました。穫り頃にまで生長しています。
種播き後、100日での収穫を目安にしていたので、予定通りと言ったところ。


こちらがクロノス。


不織布下でも厳寒に変わりはなく、葉には縮みが目立ちます。
間引きをしないよう薄播きにしたつもりですが、隙間は殆ど見えません。


低温で葉は広がり、畝一杯になりました。


濃緑でいかにも肉厚。甘味、旨味はピークに達しています。


こちらがソロモン。しばらくぶりで作ります。


同じように播いたつもりですが、こちらの方が混んでいる印象。


クロノスより葉色が明るく縮みが少ない。


低温での伸びがはこちらが良いと言うことかもしれません。
その分クロノスほど葉肉はないようにも見えます。あくまで印象です。


これからしばらく収穫を続けます。
冬ほうれんそうは日が長くなり気温が上ってくるとトウ立ちしてきます。
これまでのように悠長にはできません。