里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

干し柿づくり'19~贈答品をつくる

2019年12月19日 | 干し柿づくり

 干し柿を贈答用にパッケージしました。
 今年は干し柿の進み具合が早まっています。


 白粉が吹いているものも出てきました。


 例年、少々遠方の親戚、知人には宅配で干し柿を送っています。我が家と助っ人分合わせ10戸くらいになります。この時期の相手方の定例行事に組み込まれ、楽しみにしているので止められません。できるうちは続けるつもりです。今年もまずまずの干し柿ができたので一安心です。
 両親が健在の頃は縄付きのまま一戸に数十個、多いところは百個ほども送っていたものです。現在は、大部分は1戸に20個程度で勘弁してもらっています。ただ、多少選別をしてから箱入りにします。今年は少し小粒なので25個にしました。


 干し柿の状態からいうとまだあんぽ柿でしょうが、近年は早めに送るようにしています。箱は百均に手頃なものがあり便利です。


贈答品らしいきれいな感じになりました。今年は仕上がりが早いため白粉が吹き始めています。


まずは、一つ出来上がりました。


 こちらは、はっきり白粉の見えるものが結構あります。


受け取った後、少し置けば全体に白粉が回るかもしれません。

二つ目出来上りです。

 結構手間暇掛かります。今年は進んでいるので、今日中に我が家の分は全て送ってしまいます。
 助っ人はもう少し白粉を吹かせてから贈答にするようです。確かに、全体にうっすらと白粉が吹くと見栄えはさらに良くなります。