3月17日(月) 晴 (宮崎市・ペンション青島
~高鍋町・石川旅館)
4時50分、出発態勢。
5時出発時に、既にオーナーが起きていて、ペットボトルと「お昼」をくれた。
今日も長丁場。暗い中をヘッドランプで歩きはじめる。暑からず寒からず。国道は海岸線から少し離れている。
5時45分、遠くにヤシの木の並木が見える。
県道367号を行き、
6時15分、清武川、木崎橋より。
日南線沿いに歩き、
6時30分、日の出。
6時55分、日南線の写真を撮る。
7時25分、本郷ランプを左折、国道220号の宮崎バイパスに入る。ヤシの木の並木の広い道になり、
それにこぶしの木が混じって咲いている。
8時45分、大淀川の橘橋を渡る。
やがて宮崎市の中心部に。
9時過ぎに、JR宮崎駅前につづく国道220号の起点に。
ここからは門司方面に向けて日向街道の国道10号がつづくことになり、しばらくはそれを辿る。
9時50分、宮崎神宮前を通過。
国道10号を北上。
11時50分、鯉のぼりならぬ「くじらのぼり」。そういえば、四国の高知には「かつおのぼり」があったっけ。
その後は田園地帯。
13時30分、一ツ瀬川へ。日向大橋は一部工事中。
川を渡ると新富町である。
13時50分、日豊本線。
田園地帯をひたすら歩き、
15時5分、新富町を抜けて、
高鍋町。
15時15分、水田の向こうに日豊本線。
15時50分、宮田川。親亀の背中に‥‥。
そして、16時、JR高鍋駅へ。
駅前にて、宿の場所を確認。
駅から宿まで3kmほど。町の中心部が、駅から大分離れている。近くに航空自衛隊の新田原基地があるため、時折、空を引き裂くような轟音が響き渡った。
途中、3人の小学生と一緒に歩く。4年生の男女一人ずつと、2年生の女子。宮崎県は若山牧水の生誕の地なので、1600首の短歌のうちの100首を選んで、学校でカルタ大会をやるのだそうだ。団体戦と個人戦があり、各学年で優勝を競う。彼らに、一番好きな短歌は何だい、と聞いたら、
「白鳥は悲しからずや、海の青空の青にもそまずただよう」(女子)、
「日向の国むら立つ山のひと山に住む母恋し秋晴れの日や」(男子)と教えてくれた。一緒に、その他の「幾山河‥‥」や「吾亦紅すすきかるかや‥‥」などを口ずさみながら、彼らが教えてくれた宿まで行った。
「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけれ」や
「山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君」などは小学生には出さないことにした。
その他には、4年生は星座や、小数点同士のかけ算の勉強をやるのだそうだ。
16時40分、宿に着く。今回の宿は食事つきにしたが、宿代に比して実に豪勢な夕食だった。宿泊 5800円。
歩数 66886歩 (累計 365983歩)
距離 47km (累計 230.5km)
費用 7036円 (累計 35906円)
~高鍋町・石川旅館)
4時50分、出発態勢。
5時出発時に、既にオーナーが起きていて、ペットボトルと「お昼」をくれた。
今日も長丁場。暗い中をヘッドランプで歩きはじめる。暑からず寒からず。国道は海岸線から少し離れている。
5時45分、遠くにヤシの木の並木が見える。
県道367号を行き、
6時15分、清武川、木崎橋より。
日南線沿いに歩き、
6時30分、日の出。
6時55分、日南線の写真を撮る。
7時25分、本郷ランプを左折、国道220号の宮崎バイパスに入る。ヤシの木の並木の広い道になり、
それにこぶしの木が混じって咲いている。
8時45分、大淀川の橘橋を渡る。
やがて宮崎市の中心部に。
9時過ぎに、JR宮崎駅前につづく国道220号の起点に。
ここからは門司方面に向けて日向街道の国道10号がつづくことになり、しばらくはそれを辿る。
9時50分、宮崎神宮前を通過。
国道10号を北上。
11時50分、鯉のぼりならぬ「くじらのぼり」。そういえば、四国の高知には「かつおのぼり」があったっけ。
その後は田園地帯。
13時30分、一ツ瀬川へ。日向大橋は一部工事中。
川を渡ると新富町である。
13時50分、日豊本線。
田園地帯をひたすら歩き、
15時5分、新富町を抜けて、
高鍋町。
15時15分、水田の向こうに日豊本線。
15時50分、宮田川。親亀の背中に‥‥。
そして、16時、JR高鍋駅へ。
駅前にて、宿の場所を確認。
駅から宿まで3kmほど。町の中心部が、駅から大分離れている。近くに航空自衛隊の新田原基地があるため、時折、空を引き裂くような轟音が響き渡った。
途中、3人の小学生と一緒に歩く。4年生の男女一人ずつと、2年生の女子。宮崎県は若山牧水の生誕の地なので、1600首の短歌のうちの100首を選んで、学校でカルタ大会をやるのだそうだ。団体戦と個人戦があり、各学年で優勝を競う。彼らに、一番好きな短歌は何だい、と聞いたら、
「白鳥は悲しからずや、海の青空の青にもそまずただよう」(女子)、
「日向の国むら立つ山のひと山に住む母恋し秋晴れの日や」(男子)と教えてくれた。一緒に、その他の「幾山河‥‥」や「吾亦紅すすきかるかや‥‥」などを口ずさみながら、彼らが教えてくれた宿まで行った。
「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけれ」や
「山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君」などは小学生には出さないことにした。
その他には、4年生は星座や、小数点同士のかけ算の勉強をやるのだそうだ。
16時40分、宿に着く。今回の宿は食事つきにしたが、宿代に比して実に豪勢な夕食だった。宿泊 5800円。
歩数 66886歩 (累計 365983歩)
距離 47km (累計 230.5km)
費用 7036円 (累計 35906円)