10月24日(日) 晴 (道の駅大山~野市町・「丸米旅館」)
○本日の参拝
ありません
(地図1)
5時40分、「道の駅大山」を出発。広島さんは足のメンテナンスのため遅れていくとのことで先行する。まだ暗い国道55線を、反射腕輪を金剛杖の先に巻きつけて、肩にかついで歩く。
6時30分、明るくなり伊尾木に。
コンビニで、おにぎりと牛乳で朝食。小生にとっては、朝一番の牛乳500ccが一日のエネルギー源になるのを前回の旅で発見した。足は痛いが、調子は上向きだ。
食べているうちに広島さんが追いついてきて、以後は一日中、彼と行動を共にした。
6時55分、伊尾木川を渡り、
7時5分、安芸川にかかる安芸川橋を渡る。
下流方面。
朝の安芸の町並みを眺めつつ行く。
ここにも「水切り瓦」の家がたくさんあり、芸術品のような家もある。2人して写真を撮りながら歩く。
8時、安芸漁港。
穏やかな海を漁船が往来している。広島さんによれば、2隻で組んで網をひいて、ドロメと呼ばれる白魚を獲っているのだそうだ。彼は、昨年の定年まで船に乗って世界をまわっていたので、漁業に関してもとても造詣が深い。
新城の「高知安芸自転車道案内図」。
以後、しばらくは海に沿って歩く。
8時35分、休憩所あり。
歩きやすい道が続き、
9時、途中1か所だけ切れているところがあったが、
再び海沿いの道。
ここでも、2隻の漁船で操業。
空は晴れ、気分爽快、どんどん歩く。
アカテガニを見たりして。
9時30分、芝生の赤野休憩所あり。小休止。
9時40分、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の上を行き、
9時45分、赤野川を渡る。
下流方面。
9時55分、英子さんの「お接待所」。
一休みさせてもらい、コーヒーをいただきつつ、家の中のマネキンや書き物や絵などを見ていたら、英子さんが出てきて柿をむいてくれた。その後、20分ほど彼女の話を聞きつつ休憩。この「お接待所」は15年位前からやっているとのこと。その前は、神峯寺の清掃などをやってきたとかで、ずっとお遍路にかかわって生きてきた、という話などを伺った。
再び自転車道を行く。
途中、廃船を見たり、
線路の下を歩いたりする。
廃船の中で子猫がしきりに鳴いていたが、連れて行くこともできず、みかんをむいてあげて置いてきた。
この車は、広島さんによれば、地引網の動力だそうで、昔は大勢の人が引いていたのだが、今では機械に頼ることになった、とのこと。
10時35分、松並木が現れ、
ハマユウなどを見つつ行くと、
10時45分、琴ヶ浜休憩所。
琴ヶ浜松原。
「お龍君枝姉妹像」。
11時、和食川。
11時10分、線路の下の「REST AREA」。
(地図2)
11時35分、香南市に入る。
トンネルをぬけて、
国道55号線に戻り、道端で干物作り。
12時10分、夜須川にかかる豊栄橋を渡り、
「道の駅やす」へ。30分間昼食休憩。
案内図
12時50分、再びへんろ道へ。
13時25分、香宗川を渡る。
13時35分、「絵金蔵」は休館日、楽しみにしていたのだが残念。
「弁天座」も休館。
置いてあったパンフレットより。
赤岡町の史跡・旧跡案内図。
レトロな店。
13時45分、赤岡大橋を渡る。
その後は、2人して暑い暑いと言いながら国道55号線を歩く。
14時30分、丸米旅館に着く。予定していた絵金蔵の見学が無くなり、時間も余っていることから、ザックを宿に置き、広島さんと一緒に「竜馬歴史館」に行くことにする。
14時40分、「竜馬歴史館」。
何故かここで、レプリカであったが、実物大の絵金の歌舞伎絵をたくさん見ることができたのは思わぬ収穫だった。
見学後、広島さんは明日いったん帰宅せねばならないから今日は28番の大日寺まで行くとのことで、名残を惜しみつつ握手をしてここで別れる。彼もまた岡山さんとは別の領域で博識であり、いろいろと教えてもらうことが多かった。感謝。明日からはまた一人旅である。
宿では、夕食時に神奈川県の相模原から来たという「ランニングお遍路」の男性と一緒になり、同郷の気安さから話が盛り上がった。彼は小さなリュックを持っているだけで、23日間で八十八か所を駆け抜ける予定だと言う。こういうお遍路のまわり方もあるのかとちょっと驚いた。
歩数 47,682歩 (累計 428,552歩)
距離 28.5km (累計 309.5km)
費用 2,383円(コンビニ503、道の駅820、ペットボトル150、「竜馬歴史館」1050)
(累計 52,031円)
○本日の参拝
ありません
(地図1)
5時40分、「道の駅大山」を出発。広島さんは足のメンテナンスのため遅れていくとのことで先行する。まだ暗い国道55線を、反射腕輪を金剛杖の先に巻きつけて、肩にかついで歩く。
6時30分、明るくなり伊尾木に。
コンビニで、おにぎりと牛乳で朝食。小生にとっては、朝一番の牛乳500ccが一日のエネルギー源になるのを前回の旅で発見した。足は痛いが、調子は上向きだ。
食べているうちに広島さんが追いついてきて、以後は一日中、彼と行動を共にした。
6時55分、伊尾木川を渡り、
7時5分、安芸川にかかる安芸川橋を渡る。
下流方面。
朝の安芸の町並みを眺めつつ行く。
ここにも「水切り瓦」の家がたくさんあり、芸術品のような家もある。2人して写真を撮りながら歩く。
8時、安芸漁港。
穏やかな海を漁船が往来している。広島さんによれば、2隻で組んで網をひいて、ドロメと呼ばれる白魚を獲っているのだそうだ。彼は、昨年の定年まで船に乗って世界をまわっていたので、漁業に関してもとても造詣が深い。
新城の「高知安芸自転車道案内図」。
以後、しばらくは海に沿って歩く。
8時35分、休憩所あり。
歩きやすい道が続き、
9時、途中1か所だけ切れているところがあったが、
再び海沿いの道。
ここでも、2隻の漁船で操業。
空は晴れ、気分爽快、どんどん歩く。
アカテガニを見たりして。
9時30分、芝生の赤野休憩所あり。小休止。
9時40分、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の上を行き、
9時45分、赤野川を渡る。
下流方面。
9時55分、英子さんの「お接待所」。
一休みさせてもらい、コーヒーをいただきつつ、家の中のマネキンや書き物や絵などを見ていたら、英子さんが出てきて柿をむいてくれた。その後、20分ほど彼女の話を聞きつつ休憩。この「お接待所」は15年位前からやっているとのこと。その前は、神峯寺の清掃などをやってきたとかで、ずっとお遍路にかかわって生きてきた、という話などを伺った。
再び自転車道を行く。
途中、廃船を見たり、
線路の下を歩いたりする。
廃船の中で子猫がしきりに鳴いていたが、連れて行くこともできず、みかんをむいてあげて置いてきた。
この車は、広島さんによれば、地引網の動力だそうで、昔は大勢の人が引いていたのだが、今では機械に頼ることになった、とのこと。
10時35分、松並木が現れ、
ハマユウなどを見つつ行くと、
10時45分、琴ヶ浜休憩所。
琴ヶ浜松原。
「お龍君枝姉妹像」。
11時、和食川。
11時10分、線路の下の「REST AREA」。
(地図2)
11時35分、香南市に入る。
トンネルをぬけて、
国道55号線に戻り、道端で干物作り。
12時10分、夜須川にかかる豊栄橋を渡り、
「道の駅やす」へ。30分間昼食休憩。
案内図
12時50分、再びへんろ道へ。
13時25分、香宗川を渡る。
13時35分、「絵金蔵」は休館日、楽しみにしていたのだが残念。
「弁天座」も休館。
置いてあったパンフレットより。
赤岡町の史跡・旧跡案内図。
レトロな店。
13時45分、赤岡大橋を渡る。
その後は、2人して暑い暑いと言いながら国道55号線を歩く。
14時30分、丸米旅館に着く。予定していた絵金蔵の見学が無くなり、時間も余っていることから、ザックを宿に置き、広島さんと一緒に「竜馬歴史館」に行くことにする。
14時40分、「竜馬歴史館」。
何故かここで、レプリカであったが、実物大の絵金の歌舞伎絵をたくさん見ることができたのは思わぬ収穫だった。
見学後、広島さんは明日いったん帰宅せねばならないから今日は28番の大日寺まで行くとのことで、名残を惜しみつつ握手をしてここで別れる。彼もまた岡山さんとは別の領域で博識であり、いろいろと教えてもらうことが多かった。感謝。明日からはまた一人旅である。
宿では、夕食時に神奈川県の相模原から来たという「ランニングお遍路」の男性と一緒になり、同郷の気安さから話が盛り上がった。彼は小さなリュックを持っているだけで、23日間で八十八か所を駆け抜ける予定だと言う。こういうお遍路のまわり方もあるのかとちょっと驚いた。
歩数 47,682歩 (累計 428,552歩)
距離 28.5km (累計 309.5km)
費用 2,383円(コンビニ503、道の駅820、ペットボトル150、「竜馬歴史館」1050)
(累計 52,031円)