そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

徒歩の旅 第6日  唐浜海水浴場沈澱

2009年01月28日 | 2008年日本海側の旅
4月16日 (水) 雨のち曇 (唐浜海水浴場の監視小屋にて沈澱)

昨晩のうちに、雨天と右足首の腫れのために、今日は沈澱(移動せず休息)と決めていた。朝の海はまだおだやかであった。


季節はずれの小屋は静かで、屋根つき、トイレ・水場使用可、食料・燃料も当面心配なしで、心おきなく沈澱する。雨は朝のうちは降っていたが、やがて小雨に。
されど強風が吹きだす。風をさけるためにテントの位置を変更したり、小屋の中のレイアウトを変えたりする。強風とはいえ小雨なので、浜では貝を採る人が2人ほど。沖には漁船が3隻。
昼すこし前に、管理人と称する2人連れが来る。軽い挨拶と、火事にだけは気をつけてくれとのことで帰っていく。
暇なので、今後の計画を再検討や、肥薩おれんじ鉄道の写真を撮るための時刻表調べをして過ごした。


右足首の腫れは、ほんの少し引いた感じはするが、実際に歩いたらはたしてどうだろうか。
これについては、かいもんキャンプ場で会った件の男性が、四国遍路の経験から、道路のわずかな傾斜が長距離歩くと意外とつらくなる、側溝の上は平らだから、側溝があるところはそこを歩くといい、とのアドバイス。また、事前に読んだ本にも、高専OBの先生が、道路の傾斜したところを歩く際にいろいろ工夫したということを書いていた。
枕崎から吹上砂丘荘へ歩いた旅の2日目昼頃から痛み出したので、そういうことかとも思うが、はっきりしたことは分からず。明日、歩き始めてコンビニがあったら湿布の張り薬を買うこと。残りの食料は、カロリーメイト1本と、あめ、乾パンのみゆえ、それもコンビニで補充すること。
デジカメで国民宿舎の領収書やコンビニのレシートを撮っておく。(後で経費を計算・記録する際に便利であった。)


(経費  0円    累計   19,331円
 歩数  0歩    累計  232,302歩
 距離  0km   累計   150km)


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