10月31日(月) 晴 (「ドライブイン水車」休憩所~土佐清水市・民宿「田村」)
○本日の参拝
第38番札所 蹉跎山補陀落院 金剛福寺 (御本尊:三面千手観世音菩薩)
○本日の参拝
第38番札所 蹉跎山補陀落院 金剛福寺 (御本尊:三面千手観世音菩薩)
夜来の雨が上がり、明け方には星が見え始める。天気は急速に好転。
6時30分、東屋横の案内図を確認して出発。山梨君はもう少し寝ていくとのこと。
国道321号線を市野瀬川に沿って田園地帯を南下する。
7時5分、市野瀬川は下ノ加江川に合流、土佐湾に向けて左岸を下っていく。
7時30分、下ノ加江の「スリーエフ」コンビニで食料を調達。「お接待」にお茶のペットボトルをいただく。南無大師遍照金剛。
牛乳500ccを一気に飲んで体調も気力も万全。
7時40分、下ノ加江大橋を渡る。
7時50分、土佐湾に沿って歩く。
8時10分、足摺岬まで25km。
8時15分、下ノ加江海岸。
8時30分、路傍の花など撮るゆとり。
8時40分、へんろ道は樹林の中へ。
切通しを抜けていく。
8時55分、「鯨の見えるみち」起点。
大岐ノ浜。
浜の右手が「大岐松原」。
「お願い」と「注意」。
浜通しがへんろ道。
9時5分~10時20分。シャワー施設にて山梨君を待ちつつ、大休止。食事をしたり結露したテントなどを広げたり、日陰でウトウトしたり。
海岸にはサーファーも。
10時20分、山梨君が来ないのでふたたび歩き出す。浜のへんろ道をいく。
10時45分、「注意」にあった小川は細い流れだったが、ザックを背負って跳び越すにはいささか広く、「エイッ」とやったが、右足はボチャン。
浜の先は樹林の中。
11時15分、以布利漁港。
橋を渡るのがあしずり遍路道。
波打ち際を行く。
ふたたび木々の間を行く。
アサギマダラ。
11時40分、へんろ道保存協力会の地図にあった「以布利遍路橋」。
12時、県道27号線に沿って海を見つつ。
12時20分、窪津漁港。大勢で漁業道具の修理をしているようだ。
こんな表示板もあったり。
12時25分、足摺岬まであと10km。
この辺りから38番の打ち戻りのお遍路さんに出会うようになる。全部で10人位だっただろうか、皆親しげに挨拶を交わしていく。
足摺岬灯台が見える。
13時15分、津呂にあるへんろ小屋に山梨君がいた。大岐ノ浜で国道を通ったとのことなので追い越されたようだ。小屋は、金平さんという篤志家の提供によるもの。水道、トイレ、寝具等々、見かけ以上に至れり尽くせり。一度泊まらせてもらいたい小屋でした。
ペットボトル買う。
以後、彼と一緒に行動する。昼過ぎの日差しを受けて「暑い」「暑い」と言いながら、県道27号線を一路足摺岬へ。
14時30分、足摺岬。ジョン万次郎銅像。
銅像の反対側に、第38番金剛福寺。
山門。
仁王像も随分とユニークなり。
本堂と、
大師堂。
境内の様子。
九輪宝塔。
多宝塔。
参道の敷石の改修のため1000円寄進。
15時、お参りを終えて、岬へと散策。案内図。
遊歩道を足摺岬灯台へ。
その後、展望台に上る。
室戸岬は、肉眼では確認できたが、写真には無理のようだ。
15時30分、今日の宿である民宿「田村」に着く。山梨君は、少し先のお遍路休憩所で泊まるとのことで、ここで別れる。
民宿「田村」は非常に快適な宿だった。総じて四国の民宿には何処も好印象をもったが、とりわけ「田村」はイチオシだと思った。おばあちゃんの女将の対応もよいし食事もおいしい。高知の新しいブランド米を使っているとのこと。カツオのたたき、鯛など刺身盛り合わせ、鶏の照り焼き、肉じゃが、から揚げ、ムニエル、青菜のおひたし、香物。そして、同宿の釣り客が釣ってきたばかりのグレとかいう魚の刺身を「お接待」されたが、それもまたとても美味だった。
札所はまだ半分の44番には達していないし、高知県にはもう1寺残っているし、日程もまだ予定の半分に満たないが、足摺岬まで来たことで、なにか不思議な達成感がわいてきて、半分までと我慢をしてきたビールを注文。
歩数 43,572歩 (累計 727,588歩)
距離 29km (累計 506km)
費用 1,680円 (累計 75,849円)
○本日の参拝
第38番札所 蹉跎山補陀落院 金剛福寺 (御本尊:三面千手観世音菩薩)
○本日の参拝
第38番札所 蹉跎山補陀落院 金剛福寺 (御本尊:三面千手観世音菩薩)
夜来の雨が上がり、明け方には星が見え始める。天気は急速に好転。
6時30分、東屋横の案内図を確認して出発。山梨君はもう少し寝ていくとのこと。
国道321号線を市野瀬川に沿って田園地帯を南下する。
7時5分、市野瀬川は下ノ加江川に合流、土佐湾に向けて左岸を下っていく。
7時30分、下ノ加江の「スリーエフ」コンビニで食料を調達。「お接待」にお茶のペットボトルをいただく。南無大師遍照金剛。
牛乳500ccを一気に飲んで体調も気力も万全。
7時40分、下ノ加江大橋を渡る。
7時50分、土佐湾に沿って歩く。
8時10分、足摺岬まで25km。
8時15分、下ノ加江海岸。
8時30分、路傍の花など撮るゆとり。
8時40分、へんろ道は樹林の中へ。
切通しを抜けていく。
8時55分、「鯨の見えるみち」起点。
大岐ノ浜。
浜の右手が「大岐松原」。
「お願い」と「注意」。
浜通しがへんろ道。
9時5分~10時20分。シャワー施設にて山梨君を待ちつつ、大休止。食事をしたり結露したテントなどを広げたり、日陰でウトウトしたり。
海岸にはサーファーも。
10時20分、山梨君が来ないのでふたたび歩き出す。浜のへんろ道をいく。
10時45分、「注意」にあった小川は細い流れだったが、ザックを背負って跳び越すにはいささか広く、「エイッ」とやったが、右足はボチャン。
浜の先は樹林の中。
11時15分、以布利漁港。
橋を渡るのがあしずり遍路道。
波打ち際を行く。
ふたたび木々の間を行く。
アサギマダラ。
11時40分、へんろ道保存協力会の地図にあった「以布利遍路橋」。
12時、県道27号線に沿って海を見つつ。
12時20分、窪津漁港。大勢で漁業道具の修理をしているようだ。
こんな表示板もあったり。
12時25分、足摺岬まであと10km。
この辺りから38番の打ち戻りのお遍路さんに出会うようになる。全部で10人位だっただろうか、皆親しげに挨拶を交わしていく。
足摺岬灯台が見える。
13時15分、津呂にあるへんろ小屋に山梨君がいた。大岐ノ浜で国道を通ったとのことなので追い越されたようだ。小屋は、金平さんという篤志家の提供によるもの。水道、トイレ、寝具等々、見かけ以上に至れり尽くせり。一度泊まらせてもらいたい小屋でした。
ペットボトル買う。
以後、彼と一緒に行動する。昼過ぎの日差しを受けて「暑い」「暑い」と言いながら、県道27号線を一路足摺岬へ。
14時30分、足摺岬。ジョン万次郎銅像。
銅像の反対側に、第38番金剛福寺。
山門。
仁王像も随分とユニークなり。
本堂と、
大師堂。
境内の様子。
九輪宝塔。
多宝塔。
参道の敷石の改修のため1000円寄進。
15時、お参りを終えて、岬へと散策。案内図。
遊歩道を足摺岬灯台へ。
その後、展望台に上る。
室戸岬は、肉眼では確認できたが、写真には無理のようだ。
15時30分、今日の宿である民宿「田村」に着く。山梨君は、少し先のお遍路休憩所で泊まるとのことで、ここで別れる。
民宿「田村」は非常に快適な宿だった。総じて四国の民宿には何処も好印象をもったが、とりわけ「田村」はイチオシだと思った。おばあちゃんの女将の対応もよいし食事もおいしい。高知の新しいブランド米を使っているとのこと。カツオのたたき、鯛など刺身盛り合わせ、鶏の照り焼き、肉じゃが、から揚げ、ムニエル、青菜のおひたし、香物。そして、同宿の釣り客が釣ってきたばかりのグレとかいう魚の刺身を「お接待」されたが、それもまたとても美味だった。
札所はまだ半分の44番には達していないし、高知県にはもう1寺残っているし、日程もまだ予定の半分に満たないが、足摺岬まで来たことで、なにか不思議な達成感がわいてきて、半分までと我慢をしてきたビールを注文。
歩数 43,572歩 (累計 727,588歩)
距離 29km (累計 506km)
費用 1,680円 (累計 75,849円)