4月18日(金) 雨 (田辺市・ブッダゲストハウス口熊野
~すさみ町・国民宿舎枯木灘すさみ)
6時、宿を出発。雨である。さほど強くはないが、本降りなので、ゴアの雨具を着用。
県道31号線を辿って市街地を歩き、国道42号線と合流して、
7時5分、上富田町に入る。
7時40分、いったん雨あがる。
7時55分、紀勢本線が通過。
8時、富田川の流れに沿って、しっかりした歩道橋を歩く。一面に空を覆っていた雲がまだらになってくる。
下流方面と、
上流方面。
8時15分、白浜町に入る。
「郵便橋」という名の橋をわたる。
上流方面はだいぶ明るくなってきた。川の水はきれい。
左岸に「郵便橋」のいわれがかかれた石碑。
かつては郵便を載せた渡し船が往来したが、明治23年(1890年)に橋がかけられた、と。
8時35分、富田川に沿って下っていき、熊野古道は大辺路方面表示。
8時40分、路傍にひっそりと石仏など。
8時55分、富田川で捕れる川魚の霊を祀った魚籃観音。
9時10分、日神社。
路傍にコデマリの花。
この先、富田橋あたりから、突如、土砂を運搬する大型ダンプが大量に往来するようになる。紀勢道の工事のためか?
9時30分、大辺路街道入口。
9時35分、一目坂トンネル(206m)。
9時55分、遠方に海見える。
10時、袋トンネルを抜けていくと、
10時10分、広々とした海。
ここにもあった、弁慶の洗濯岩のごとし。「泥岩と砂岩の堆積層が太平洋の波により浸食され、柔らかい泥岩層が消えて固い砂岩層が残ったもの」ということのようだ。
雨が再び降り出す。夥しい数の大型ダンプトラックが猛スピードでピストンしており、しかも道路幅は狭く、歩道もあまりない。傘はすぐにあおられてしまい用をなさない。蛇行やアップダウンが多く、気が抜けない。危険なこと甚だしい。ナンバープレートを見ると、多くは和歌山、三重、大阪だがその他に気づいただけでも、鹿児島、宮城、千葉などもあった。途中で道路保安員の男性に聞いたところでは、2015年の和歌山国体と南紀自動車道建設の出土物の処理で、ダンプは九州から北海道まで来ている、とのこと。南紀全体でものすごい数のダンプが走り回っている、とのこと。
11時35分、市江トンネル(366m)。歩道なし。白線のみ。
12時30分、白浜日置川自転車道路というものがあり、多少時間がかかっても、ひと時でもダンプから逃げようと入ってみるが、
静かだったのは束の間、
13時5分、再び国道42号線に出てしまった。
とにかく、雨の中、ヒヤヒヤしながらずっとダンプと並行した緊張の時間だった。
14時、日置トンネル(1184m)。長いが歩道あり。助かる。
14時30分、朝来トンネル(918m)こちらも歩道あり。助かる。
14時40分、すさみ町に入る。
雨の海。
15時30分、濡れ鼠で宿に着く。宿泊、2食付き 7610円。
久しぶりの国民宿舎で、ゆったりとした風呂、おいしい夕食、暖かい布団。
宿の窓より周参見漁港。
歩数 52029歩 (累計 2115115歩)
距離 33km (累計 1367.5km)
費用 8296円 (累計 206578円)
~すさみ町・国民宿舎枯木灘すさみ)
6時、宿を出発。雨である。さほど強くはないが、本降りなので、ゴアの雨具を着用。
県道31号線を辿って市街地を歩き、国道42号線と合流して、
7時5分、上富田町に入る。
7時40分、いったん雨あがる。
7時55分、紀勢本線が通過。
8時、富田川の流れに沿って、しっかりした歩道橋を歩く。一面に空を覆っていた雲がまだらになってくる。
下流方面と、
上流方面。
8時15分、白浜町に入る。
「郵便橋」という名の橋をわたる。
上流方面はだいぶ明るくなってきた。川の水はきれい。
左岸に「郵便橋」のいわれがかかれた石碑。
かつては郵便を載せた渡し船が往来したが、明治23年(1890年)に橋がかけられた、と。
8時35分、富田川に沿って下っていき、熊野古道は大辺路方面表示。
8時40分、路傍にひっそりと石仏など。
8時55分、富田川で捕れる川魚の霊を祀った魚籃観音。
9時10分、日神社。
路傍にコデマリの花。
この先、富田橋あたりから、突如、土砂を運搬する大型ダンプが大量に往来するようになる。紀勢道の工事のためか?
9時30分、大辺路街道入口。
9時35分、一目坂トンネル(206m)。
9時55分、遠方に海見える。
10時、袋トンネルを抜けていくと、
10時10分、広々とした海。
ここにもあった、弁慶の洗濯岩のごとし。「泥岩と砂岩の堆積層が太平洋の波により浸食され、柔らかい泥岩層が消えて固い砂岩層が残ったもの」ということのようだ。
雨が再び降り出す。夥しい数の大型ダンプトラックが猛スピードでピストンしており、しかも道路幅は狭く、歩道もあまりない。傘はすぐにあおられてしまい用をなさない。蛇行やアップダウンが多く、気が抜けない。危険なこと甚だしい。ナンバープレートを見ると、多くは和歌山、三重、大阪だがその他に気づいただけでも、鹿児島、宮城、千葉などもあった。途中で道路保安員の男性に聞いたところでは、2015年の和歌山国体と南紀自動車道建設の出土物の処理で、ダンプは九州から北海道まで来ている、とのこと。南紀全体でものすごい数のダンプが走り回っている、とのこと。
11時35分、市江トンネル(366m)。歩道なし。白線のみ。
12時30分、白浜日置川自転車道路というものがあり、多少時間がかかっても、ひと時でもダンプから逃げようと入ってみるが、
静かだったのは束の間、
13時5分、再び国道42号線に出てしまった。
とにかく、雨の中、ヒヤヒヤしながらずっとダンプと並行した緊張の時間だった。
14時、日置トンネル(1184m)。長いが歩道あり。助かる。
14時30分、朝来トンネル(918m)こちらも歩道あり。助かる。
14時40分、すさみ町に入る。
雨の海。
15時30分、濡れ鼠で宿に着く。宿泊、2食付き 7610円。
久しぶりの国民宿舎で、ゆったりとした風呂、おいしい夕食、暖かい布団。
宿の窓より周参見漁港。
歩数 52029歩 (累計 2115115歩)
距離 33km (累計 1367.5km)
費用 8296円 (累計 206578円)