ワールドカップ・ロシア大会のベルギー戦でジャパンブルーが惜敗して気分が沈んでいたところに、とびきり明るいニュースが飛び込んできた。タイ国の洞窟で行方不明になっていた12人のサッカー少年と一人のコーチが特殊部隊に発見されて無事であることが報じられた。捜索から10日目の朗報だ。
カメラに向かって笑顔を見せる少年たちに、よく頑張ったと賞賛を送りたい気持ちだ。一人ひとり、両手を合わせてあいさつするあどけなさに胸が詰まる思いがした。仏教の国、タイ国で育った少年たちは仏を信じて、沈着冷静に救出されるときを待つ強い心があったのだろう。
真っ暗闇の中で空腹と不安と恐怖との闘いに立派に耐え抜いた。洞窟から全員が無事救出されるまで数ヶ月かかりそうだけど、もうしばらくの辛抱だ。頑張ってほしい。
タイのサッカー少年たちはまだまだ長くて辛い闘いが続く。ワールドカップの選手たち同様、この少年達に熱い声援を送り続けたい。
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