祝日明けの水曜日だ。もう、週の半ば。
今朝も冬の寒さを感じない暖かさだ。春の到来をひしひしと感じる。
昨日、スポーツジムで水風呂に2回入った。いつもは仕事帰りに立ち寄り、夕方は時間に追われているので、1回だけ3〜5分間ほど水風呂に浸かるのを習慣にしている。祝日の昨日はたっぷり時間があった。時間を気にせず2回、水風呂に浸かった。
水風呂の快感は風呂から出たあとにゆっくりやってくる。押し寄せる快い温もりは幸福そのものだ。
スポーツジムの水風呂は水道水をさらに一定温度まで冷却した水が温度管理されて給水されているのでかなり冷たい。だからそれなりに気合を振り絞らないと肩まで浸かることはできない。浸かってしまえば、あとは心を無にして時間の経過を愉しむ。長く浸かり続けると低体温症になるんじゃないかとか、急激な温度変化が脳梗塞を惹き起こさないかなあとか根拠のないことを心配することもあるけど、水風呂から出た後の快感の魅力には敵わない。
ジムの水風呂を利用する人は多くない。おかげで水風呂はいつも独り占め状態だ。それを2回も愉しめたのは最高の贅沢。祝日ならではの贅沢を味わうことができた。